伊豆の国市|2025年版 伊豆長岡のいちご狩り農園オススメ3選
静岡が誇る“静岡いちご”の特徴
静岡のいちごといえば、全国的ないちごブランドの中でも、味・香りが際立っていると言われています。
「紅ほっぺ」「章姫」「かおり野」「きらぴ香」が主に育てられています。
全国シェアが高い「紅ほっぺ」
甘みと酸味のバランスが絶妙。
“章姫”と“さちのか”という品種を掛け合わせた紅ほっぺは、静岡いちごの代表格と言っても良いのではないでしょうか。
静岡で誕生した紅ほっぺですが今や全国で生産されるようになりました。
美しい紅色の果肉・果皮は、“ほっぺが落ちるほど美味しい”ということから名付けられた紅ほっぺ。
糖度は9.7度以上で、長い円錐形が特徴です。
クリスマスシーズンから店頭によく並ぶほとんどの銘柄がこちらの紅ほっぺです。
“静岡いちご”として長年愛されてきた「章姫(あきひめ)」
「甘く大きないちごを作る!」と、生産者の萩原章弘さんが1万種に及ぶ育種実験を経た結果完成した章姫。
直径の平均が約7センチとやや大きめで、その果肉は柔らかく、酸味が少なく甘い、姫という呼び名が似合う愛らしいいちごです。
甘くて酸味が少ないという特徴から、子供への人気が高く、いちご狩りでは定番の品種と言えます。
練乳をつけなくても甘いので、大人の皆さんもいちご本来の甘さにうっとりしてしまうこと間違いなしです。
酸味が少ない「かおり野」
「かおり野」は、三重県で育成された品種で「三重5号」に「女峰」など8品種を元に交配して作られました。
耐病性もあり静岡県内でも広く栽培されており、今では県の主要品種の一つとなっています。
「かおり野」の特徴は、何と言っても上品な香りです。
酸味が少なく、すっきりとした甘さが口いっぱいに広がります
大粒で食べ応えがあり、果肉は比較的しっかりめ。
その美しい円錐形も魅力の一つです。
きらぴ香
1996年から静岡県で育成され、2017年に品種登録された「きらび香」。
大き目の円錐形でツヤツヤとした光沢ある赤色が魅力です。
キラキラとした宝石のような輝きと品の良い甘みと香りの特徴から「きらび香」と名付けられたと言われています。
果肉が硬めでしっかりとしているので日持ちしやすく、贈答用にも多く出回るようになりました。
美味しい静岡いちごの堪能するには・・・
みなさん、美味しいいちごの見分け方はご存知でしょうか。
赤色がつやつやと濃く、種や葉も色の濃いものが新鮮な証となります。
美味しいいちごを見分けるには、経験が必要・・・ついつい夢中になってしまいます。

では、次のページでおススメのいちご農園をご紹介します!
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いちご農家が教える美味しいイチゴ狩りの楽しみ方★
https://we-love.shizuoka.jp/season/winter/5247/
いちご狩りに行く前に、絶対チェックしてね~。