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【浜松・2017年大河ドラマ「おんな城主 直虎」観光】どこ行くか迷ったらココ!井伊谷周遊コースと直虎お土産

大河ドラマ「おんな城主 直虎」の舞台、浜松市北区引佐町井伊谷
東名「浜松西インター」から車で約25分、新東名「浜松いなさインター」からは約15分ほどの場所にあります。

引佐町には直虎ゆかりの地だけでなく「竜ヶ岩洞」「天竜浜名湖鉄道」「ラ・ローズデバン」など押さえておきたい観光スポットがあり、「みそまんじゅう」が名物土産です。

今回は、「直虎ゆかりの地巡り」が中心のモデルコースを3コースご紹介します。

 

拝観料などがかかる有料コース

拝観料・入場料がかかる分、じっくりと時間をかけて見たい場所です。

龍潭寺では、大河ドラマが始まる前から観光地として人気なので、土日祝日は混んでいます。
他の直虎ゆかりの地とは距離的にはとっても近いのですが、別の日に行かれる方がゆっくり観光できておススメかも。

 

【じっくり龍潭寺&大河ドラマ館見学コース①のルート】所要時間:5時間40分

10:00 A「井伊谷宮」(約15~20分滞在)
 ↓
10:20 B「龍潭寺(約1時間滞在)
 ↓
11:30 C「井伊共保公出生の井戸」(約10分滞在)
 ↓
11:45 D「龍潭寺売店」でお土産購入
 ↓
12:00   E  龍潭寺前のそばやで昼食
 ↓
13:30 F「大河ドラマ館(滞在約1時間45分位)
 ↓
15:30 G「気賀の関所」(滞在時間約10分)
 ↓
15:40 H「田空直虎ショップ」でお土産購入&おやつタイム(滞在約30分)

 

【じっくり龍潭寺・大河ドラマ館見学周遊モデルコース①の詳細】

井伊谷宮

井伊谷宮

後醍醐天皇第4皇子の宗長(むねなが)親王を祀る旧官幣中社。

南北朝時代の宗長親王は井伊直虎のよりも前の時代の人なので、直虎とは直接関係はありません
当時、宗長親王が井伊谷に来ると井伊家12代道政・13代高顕がお仕えしていたことから、井伊家とは関わりがある神社です

浜松市北区引佐町井伊谷1991-1
 「井伊谷宮」情報

入場料 なし。見学自由
住所 静岡県浜松市北区引佐町井伊谷1991-1
TEL 053 – 542 – 0355
アクセス 【JR浜松駅から遠鉄バス】奥山行行き 乗車約50分→「神宮前」下車 徒歩約10分
【東名「浜松西I.C.」より約25分】県道65号線から国道319号、261号線経由→国道320号線に出て右折、龍潭寺前を通り過ぎると到着
【東名「三ヶ日I.C.」より約20分】県道85号線から国道362号経由引佐方面に進む→「気賀四ツ角」交差点を左折し北上(大河ドラマ館周辺を通行するため、土日は渋滞)
【新東名「浜松いなさI.C.」より約15分】国道257号経由→「井伊谷」交差点を通り過ぎ、セブンイレブン手前を右折→320号線に出た正面が井伊谷宮
・龍潭寺から徒歩1~2分
駐車場 無料。
3カ所くらいあります。
HP http://www.iinoyaguu.or.jp/

 

龍潭寺

龍潭寺

井伊直虎や大老井伊直弼をはじめ井伊家歴代の菩提寺。
井伊谷宮境内脇から龍潭寺は歩いて約1分で行かれます。

龍潭寺の門上や龍潭寺本堂屋根に井伊家家紋がついています。
井伊家や井伊家の家臣達のお墓や国指定文化財の庭園(池泉鑑賞式庭園)が見どころです。

浜松市北区引佐町井伊谷1989
 「龍潭寺の参拝」情報

拝観料 大人/500円、小中学生/200円
拝観時間 9:00~16:30
住所 静岡県浜松市北区引佐町井伊谷1989
TEL 053 – 543 – 0480(龍潭寺)
アクセス 【JR浜松駅から遠鉄バス】奥山行行き 乗車約50分→「神宮前」下車 徒歩約10分
【東名「浜松西I.C.」より約23分】県道65号線→319号線→261号線→井伊谷川沿いを進み360号線を北上する
【東名「三ヶ日I.C.」より約20分】県道85号線から国道362号経由引佐方面に進む→「気賀四ツ角」交差点を左折し北上(大河ドラマ館周辺を通行するため、土日は渋滞)
【新東名「浜松いなさI.C.」より約12分】国道257号経由→「井伊谷」交差点を過ぎセブンイレブンを右折→320号線に出て正面が井伊谷宮→左折してすぐに龍潭寺駐車場
・井伊谷宮から徒歩1~2分
駐車場 無料。
何カ所かに分かれてあります。
駐車場使用時間 9:00~16:30
HP http://www.ryotanji.com/

 

井伊共保公出生の井戸

井伊共保公誕生の井戸

1010年、井伊家初代の井伊共保公がこの井戸から誕生したそうで井伊家発祥の地とも言われています。
龍潭寺を出て南方向に徒歩2~3分、田んぼの中に井戸があります。

井戸のそばにある石碑には、彦根藩主で江戸幕府の大老・井伊直弼が詠んだ歌が彫られています。

浜松市北区引佐町井伊谷1989
 「井伊共保出生の井戸」情報

入場料 なし。見学自由
住所 静岡県浜松市北区引佐町井伊谷1989(龍潭寺)
TEL 053 – 543 – 0480龍潭寺)
アクセス 【JR浜松駅から遠鉄バス】奥山行行き 乗車約50分→「神宮前」下車 徒歩約10分→龍潭寺駐車場→車を停めて徒歩
【東名「浜松西I.C.」より約23分】県道65号線→319号線→261号線→井伊谷川沿いを進み360号線を北上する→龍潭寺駐車場→車を停めて徒歩
【東名「三ヶ日I.C.」より約20分】県道85号線から国道362号経由引佐方面に進む→「気賀四ツ角」交差点を左折し北上(大河ドラマ館周辺を通行するため、土日は渋滞)
【新東名「浜松いなさI.C.」より約12分】国道257号経由→「井伊谷」交差点を過ぎセブンイレブンを右折→320号線に出て正面が井伊谷宮→左折してすぐに龍潭寺駐車場→車を停めて徒歩
・龍潭寺から徒歩2~3分
駐車場 なし(龍潭寺または井伊谷宮の駐車場を利用するといいです)

 

「龍潭寺」売店

龍潭寺売店

龍潭寺山門近くの駐車場にある売店です。
観光パンフレット・地図が揃っています。

お土産はここだけでなく龍潭寺の受付、道路沿い駐車場向かいでも購入できます。

 

大河ドラマ館

大河ドラマ館

「おんな城主 直虎」大河ドラマ館では、出演俳優さんの衣装や小道具、浜松市内のロケ地の映像などを見ることができます。

この施設では見るだけでお土産販売はしていません。
お土産購入は、隣の「気賀関所」を通りぬけた「田空直虎ショップ」で購入できます。

ひめ
大河ドラマ館オープン初日に行ってきたレポートよ~。
展示内容は時期によって変わるようなの。1年間で何度も楽しめていいわね~♪
静岡県浜松市北区細江町気賀369
 「大河ドラマ館」情報

入場料 大人/600円、小中学生/300円
開館期間 2017年1月15日(日)~2018年1月14日(日)
無休
開館時間 9:00~17:00(最終入場16:30)
住所 静岡県浜松市北区細江町気賀369
(浜松市みをつくし文化センターホール)
TEL 053 – 453 – 2124(大河ドラマ館 入場券販売管理本部)
アクセス 大河ドラマ館へのアクセス方法

・東名「浜松I.C」から約17分
・新東名「浜松いなさI.C」から約20分

駐車場 自家用車は無料。
団体バス・マイクロバスなどは有料。
・大河ドラマ館第1駐車場
・大河ドラマ館第2駐車場(土日祝日のみ使用可)
駐車場開場時間:8:30~17:30※浜松市みをつくし文化センターの駐車場は利用できません。

 

気賀関所

気賀関所

大河ドラマ館開催中の平成29年1月15日~平成30年1月14日の間は、気賀関所の入館料が無料です。

当時の関所の様子がわかるような展示されています。
また、[着替え体験]・[呈茶サービス]を毎日実施(10:00~15:00)してします。

気賀関所の着替え体験

忍者 すべて500円
※この体験料は、大河ドラマ館開催中の価格
若殿
町娘
腰元・侍
旅姿・旅姿合羽
子供姫
子供赤備え甲冑

お手頃価格の期間に、変身してみませんか♪
(大河ドラマ館が閉館したら、気賀関所の入場料は有料、着替え体験の価格は変更になります)

静岡県浜松市北区細江町気賀4577
 「気賀関所」情報

入館料 2017年1月15日~2018年1月14日の間は無料。
住所 静岡県浜松市北区細江町気賀4577
TEL 053-523-2855
アクセス 大河ドラマ館のアクセス方法と同じ

・浜松西インターから約17分
・新東名「浜松いなさI.C」から約20分

駐車場 大河ドラマ館専用駐車場に駐車します。
HP http://www.kigasekisho.com/

 

田空直虎SHOP

田空直虎SHOP

大河ドラマ「おんな城主 直虎」の放送に合わせて、奥浜名湖田園空間博物館 総合案内所内にオープン。
主に「出世法師直虎ちゃん」グッズや直虎関連商品を販売しています。
色々なお土産ショップの中で一番充実しています。

隣にはフードコートがあり、軽食や飲み物を販売しています。

静岡県浜松市北区細江町気賀4585
 「田空直虎SHOP」情報

入場料 なし。見学自由
営業時間 9:00~17:00
大河ドラマ館開催中は無休
住所 静岡県浜松市北区細江町気賀4585
TEL 050-7537-9966
アクセス 大河ドラマ館のアクセス方法と同じ

・浜松西インターから約17分
・新東名「浜松いなさI.C」から約20分

駐車場 大河ドラマ館専用駐車場に駐車します。
HP http://denenkukan.hamazo.tv/

 

 

拝観料がかからない井伊谷周遊コースは、ココ!

拝観料・入場料がかかっても、井伊直虎観光で押さえておきたい場所をご紹介しました。

龍潭寺は、直虎や井伊家の菩提寺だけでなく、庭園はいつ訪れても四季折々の美しい景色が楽しめます。
大河ドラマ館は大河ドラマ放送期間限定の見学スポットです。
期間によって展示内容が変わるようなので、私も再訪する予定です♪

では、いよいよ拝観料がかからない観光ルートのご紹介です。

直虎の花押がある古文書を所有している蜂前神社や直虎の過ごした井伊谷城跡、大河ドラマのロケ地・パワースポットで人気のあの場所などは次のページでご紹介です。

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この記事を書いたひと

りこ

りこ

3人の子育て中の40代主婦です。
浜松市在住歴30年。

趣味は、パン屋の新規開拓!パン屋さん、ケーキ屋さん巡りが大好きです。
2017年は大河ドラマの影響で直虎ゆかりの地を中心にあちこちお出かけしてきました。
2018年はどこに行こうかな♪