【吉田口からの富士登山】写真でみる初心者のための登山ガイド!山頂でしかみられない絶景と来光
富士登山。
一度はいってみたいですよね。
なかなか初心者同士でいくことはないと思うので、心配はないと思います。
が、それでも注意しておくポイントや、登山のポイントが参考になればと、2013年に富士登山してきた時の様子をお届けしたいと思います。
このページの目次
富士登山で注意すること
富士登山は、登山道もしっかりしており、道に迷うこともなく、そして山小屋もたくさんあるので、安全に登りやすい山かもしれません。
でも、富士山は3000mをゆうに超える日本一の山です。
なめてかかると痛い目にあいます。
しっかりと持ち物を準備し、体の体調を整えて登山をしてください。
着替えと夜用の衣類を準備
日があるうちの登山は、暑がりの人であれば必ず汗をかきます。
汗をかいたままの登山は危険です。
日が沈み夜が深くなると、夏でも気温は数度にまで落ちます。
汗をかいたままの服を着ていると、体も冷たくなってしまうので、着替えを用意しおくと便利です。
タオルも数本持っていきます。
そして、夜は寒くなるので厚着ができるように重ね着の準備をしていきましょう。
ぼくは、上着がTシャツ、ロンT、トレーナー、カッパです。
風が強いときなどは、ロンTを2枚体制にします。
下は、スポーツ用スパッツにジーンズ、カッパです。
これでも風が強いところでは寒いです。
懐中電灯は必須です
懐中電灯は頭につけていくタイプがよいです。
手に持つものだと後半疲れますし、何かする時に1つ手がうまっているのは危険だし、不便です。
カッパも必ず持って行きましょう
その辺で売っている安いカッパではなく、登山用のカッパがいいです。
小さくコンパクトにまとまりますし、雨にも体の保温にも使えます。
登山計画を立てておく
何時にどこに到着予定か、しっかりと計画をたてて登山しましょう。
その計画も余裕をもって、登山できる計画にしておかないと意味がありません。
自分のペースが早いのか遅いのか、いつまでにどこまでいくのか把握しておくことで、友達と距離が開いてしまっても安心です。
こまめな水分補給と塩分・ミネラル補給
登山は、多くのエネルギーを消費します。
最低限、水と塩分、ミネラルが補給できる雨やチョコレートを持っていきましょう。
すぐ取り出せる場所に携帯し、定期的に補給しながら登山をするといいですよ。
ぼくは水は、「酸素水」を2リットル(500ml x 4)を持参していきます。
頂上までに1.5リットルを飲み干すように計画しながら水分補給をしています。
また、夕食や朝食を少しでも持っていくと便利です。
ぼくはやっぱりおにぎりです。
カップラーメンやパンを山小屋で購入することもできますが、やはり高いので自分で用意して、自分のタイミングで食べられるといいですね。
酸素缶
これは1人1本。
必ず持って行った方がいいと思います。
ただサイズが大きいからといって、たくさん酸素が入っているわけではないので、ちゃんと容量を確認しておくように。
ちなみにぼくは使ったことがありません。
定期的に酸素水を飲んでるおかげなんだと思ってます。
あと、酸素サプリというのもあります。
ラムネのような酸素がはいったサプリメントです。
これも定期的に食べるようにしています。
それでは次からは、実際に富士登山にいった工程をお届けしたいとおもいます。
あなたの楽しい、富士登山の参考になればと思います。
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