三島市|日本一の吊橋『三島スカイウォーク』を満喫しつくす11コのポイント!
2015年12月14日にオープンした三島の新名所『三島スカイウォーク』
伊豆への玄関口でもあり、ついつい通り過ぎてしまうかもしれません。
目的地に焦る気持ちもあるかもしれませんが、ちょっと三島スカイウォークに立ち寄ってみませんか?
三島スカイウォークの楽しめるポイントが知れば、ついつい寄ってしまいたくなるはず。
今回はそんな三島スカイウォーク満喫するポイントをお伝えします。
三島スカイウォークとは?
三島スカイウォークは、三島のランドマークとして約40億円もかけて建設された、正式名称が「箱根西麓・三島大吊橋」という大吊り橋です。歩いて渡れる吊り橋としては、日本一の吊り橋がこの三島スカイウォークです。
2015年(平成27年)の12月14日に静岡県三島市に開業した吊り橋の長さは約400mもあり、高さは70.6mもあります。主塔の高さは44mと、マンション11〜12階の高さに匹敵ます。
観光名所になるだけの迫力があるスケールと施設。
迫力だけではなく、大吊り橋からの富士山や駿河湾の眺望、それを見るためのたくさんの展望台、ショッピングや地元グルメが堪能できる店舗施設が併設されています。
三島スカイウォークをバーチャルに歩いてみましょう!
⬇︎絶景感がわかると思います⬇︎
しょせん吊り橋?
行く前はこう思っていました。
『しょせん大きな吊り橋があるだけなんじゃないの?
しかも有料で。』
『確かに日本一の吊り橋、眺めはいいだろうけど、
それだけなんじゃないだろうか?』
と。
違いましたっ!
橋の上からの眺めは最高に素晴らしいです。
さらに各所には展望台が整備されていて、駿河湾、富士山、伊豆の山々の絶景を楽しむことができます。
またお土産売り場の充実しているし、スカイガーデンのフラワーシャンデリアは圧巻です。
詳しくは『三島スカイウォークを楽しむための11ポイント』項目(次のページです)でご紹介しますが、行ってみれば、良いほうに期待を裏切られることになると思います。
三島スカイウォークを楽しむための11ポイント
① まずは日本一の吊り橋で記念撮影
三島スカイウォークの吊り橋の入り口には、定番の記念撮影ポイントがあります。
ここでは、ちゃんと調整しないと、三島スカイウォークとロゴと富士山が一緒に写真の中に入りません。
そもそも全部はいったら、今度は人がわからなくなるぐらい小さくなってしまいます。
日本一の吊り橋のスケールが十分に実感できるポイントなので、橋を渡る前には、まず
”パシャリ”
しておいてくださいね。
② 世界一ながい歩行者用吊り橋をわたる
全長が400mもある三島スカイウォークは、歩行者専用の吊り橋としては日本一の長さです。
橋の幅は、車椅子でもすれ違えられるように設計していて、1平方メートルあたり、200kgの人の重さが満載しても安全なように設計されているそうです。
③ 3つの日本一!360°の絶景パノラビューを体感
三島スカイウォーク上からは、360°のパノラマビューを楽しむことができます。
やっぱり圧巻は目の前に見える富士山。
天気が良ければ、眼前にそびえ立つ富士山は、感動もんです。
自然豊かな駿河湾も一望できます。
夕暮れ時にあわせることができれば、最高のサンセットを見れること間違いありません。
三島スカイウォークから楽しめる景色は・・・
スカイウォークから富士山
ご存知日本一の山『富士山』
富士山の特徴である綺麗な稜線を吊橋の上から楽しめます。
吊橋の上で富士山をバックに撮る写真もいいですよ!
スカイウォークから駿河湾
街並みの向こうに見える海が駿河湾です。
日本一の深さを誇り、桜海老やしらすの漁場としても有名です。
山と海を同時に見られる景色もめずらしいもの。何気に見る景色が貴重なものだったりしますよ。
日本一高い富士山
日本一深い駿河湾
日本一の歩いて渡れる吊橋スカイウォーク
この3つの日本一を体感できる場所がスカイウォークなんですよ。
夕暮れ〜夜景
日の入りが早い秋から冬にかけては、夕焼けや夜景を楽しむこともできます。
駿河湾に沈むサンセット
夜景とほのかに月明かりが反射する駿河湾
秋色に染まる富士山
夕暮れから暗がりに浮かび上がる富士山
などなど、季節が変われば終わり際でも、絶景に出会えること間違いありません。
季節ごとの景色が、気軽に楽しめる場所でもあるんですよね。
④ スリル満点!
橋を歩いて行くと、恐ろしいことに気がつきます。
橋の真ん中は、メッシュになっていて、真下をのぞくことができます。
これがなかなかのスリル。
高所恐怖症の方には、かなりのスリル行脚です。
⑤ でも、安全っ!
三島スカイウォークの安全設計は、どうなんだっ?
心配ですよね?
大丈夫です。
東日本大震災クラスの地震がきても大丈夫とのこと。
大丈夫な理由は、こちらの看板で説明していました!!
⑥ ラグジュアリートイレを堪能!
最近高速道路のSAが、話題になるようなキレイでオシャレなトイレを用意したりしています。
ここ三島スカイウォークのトイレは、そういった綺麗さをオススメしたいのではありません。
入り口のインパクトがすごいっ!
そのトイレの入り口がこれっ
ちょっとした心使いですが、華やかな気持ちになれる素敵な演出ですよね。
とはいっても、コンセプトは「空間づくりにこだわった清潔感のある”ラグジュアリートイレ”をご用意しております。」とのこと。
女性トイレには日本庭園を設け、パウダールームも完備されているようです。
それぞれの個室は広くゆったりした作りとなっているので、長旅に疲れた女性にピッタリですね。
吊橋を渡る前に、支度を済ませ、万全のコンデションで景色を楽しみましょう。
それに、話のネタのためにも、立ち寄っておきたいちょっとしたポイントです。
⑦ たくさんの展望デッキから景色を楽しむ
三島スカイウォークの渡った先、渡る前、展望デッキが多く用意されています。
まぁ、展望デッキにあえて行くことなく、どこも絶景なんですが。
中でも変わっているのが、橋を真横?真正面からみられるこのポイント。
橋マニアがいたら、恍惚ものなのでしょうか?
ここは、三島スカイウォークを渡りきり、メインケーブルが接続されている場所に登れるようになっています。
なかなか見ることができない角度のながめも、せっかくですから見てみてくださいっ
⑧ こだわりコーヒーを味わう
駐車場目の前にある『SKYWALK COFFEE』
このカフェでは、地下300mから汲み上げた水とこだわりの豆で淹れてくれるコーヒーがあります。
さっぱりとした飲みご心地で、一汗かいた後にオススメです!
店内もオサレな雰囲気です。
さらに、富士山麓にある牧場の生乳をつかったソフトクリームが、また美味しいっ!
濃厚なのにさっぱりで、あと引く美味しさです。
はいっ
我慢しきれず、ひとくちかじったあとでございますっ
⑨ 充実のお土産エリアでショッピング
『SKYWALK COFFEE』横には、小高い丘に登っていくエスカレーターがあります。
このエスカレーターを上った先にあるのが、『スカイガーデン』
スカイガーデンに入るとすぐにお土産エリア。
三島・伊豆エリアのお菓子類を中心としたお土産を購入することができます。
三島スカイウォークオリジナルのお土産もあるようです。
⑩ 地元人気のショップがずらり
箱根や伊豆などで取れる野菜の購入もできます。
とくに南箱根でとれるトマトやジュース、ジェラートを売っている南箱根シェルトは人気です。
その他にも地元グルメのお店もあるので、温度が一定のハウスの中でゆっくりがおすすめ。
なぜオススメかというと・・・
11 天井いっぱいに花が広がるスカイガーデンに感動
スカイガーデン最大の特徴は、きっとこれ。
すごくないですか?
天井いっぱいに花が吊るされており、ちょっとした軽食やドリンクをとりながら休憩できる場所になっています。
まーーー、華やかになります。
植物をみるっていいですね。花には華やかさもあるから、気持ちも楽しくなります。
本当に気持ちよくて、この空間からでるのが嫌になってしまいます。
三島スカイウォークアクセス
入り口に大きな目印があります。
大きな看板なので、近くづくとすぐに目に飛び込んできます。
三島スカイウォークへのお問合せは
- 東名高速道路 厚木I.C.より 約60分
- 東名高速道路 沼津I.C.より 約15分
- 新東名高速道路 長泉沼津I.C.より 約15分
- 修善寺道路 修善寺I.C.より 約30分
- 箱根新道 箱根峠I.C.より 約10分
JR三島駅から
JR三島駅南口5番線乗り場(バス停:三島駅)から「元箱根港方面行き」のバスに乗車。
「箱根西麓・三島大吊橋バス停」下車。順調に進んで約25分で到着します。
箱根方面から
「フルーツパーク・三島大吊橋経由・三島駅行き」のバスに乗車。
約20分ほどのバス旅です。
入場料
大人 ¥1,100 / 中高生 ¥500 / 小学生 ¥200
ペットカートレンタル ¥500
障害者割引あり。障害者手帳の提示で同伴者1名が半額の割引。
※チケット販売は午後4時30分に終了
クレジットカードが使えます。
MUFG、DC、UFJ、NICOS、銀聯、VISA 、Master、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners Club
その他に電子マネー
営業時間
年中無休 9:00 〜 17:00
※チケット販売は、30分前に終了します。
※イベントや天候により変更になる場合があるので、事前に確認することをオススメします。
普通車 400台 / 大型車 最大28台
バイク用の屋根付き駐輪場も整備されています。
駐車料金は無料。
●取材時、小雨が降っていたので傘を持ち込もうとしたら、傘さしNGとのこと。
カッパ着用になりますが、受付で用意してくれているので、わざわざ持っていかなくても大丈夫です。
●落し物には注意しましょう!
吊り橋から落としてしまったら取りに行けません。
お土産情報はこちらを参考にどうぞ
伊豆お土産を探すのなら、こちらの記事を参考にどうぞ。
せっかくならご当地モノ、ちょっと変わったお土産で友達や家族を喜ばせたいですよね?
三島スカイウォーク周辺の観光スポットは?
今からいける周辺の観光スポットを集めています。
空いてしまった時間に・・・
今から向かうお宿の途中に・・・
そんなあなたの参考になればうれしいです。
三島スカイウォークまとめ
いかがでしたでしょうか?
これから三島スカイウォークに行こうとしているあなた、役に立ちましたでしょうか?
はじめ、吊り橋を渡るだけだから、、、と、あまり期待をしていなかったのですが、結果楽しめちゃいました。
吊り橋からの眺めや景色、スカイガーデンなど、十分な観光スポットだなぁと感じました。
伊豆への玄関口。
伊豆観光の前にお立ち寄りはいかがですか??
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