いちご農家が教える美味しいイチゴ狩りの楽しみ方★
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意外と知らないイチゴのまめ知識
いちごは江戸時代の終わりごろに、オランダからはじめて輸入されました(このことが、オランダイチゴの名前の由来になっています)。
日本で作物として栽培されるようになったのは 19世紀前半のことで、本格的に栽培されるのは明治に入ってからなのです。
比較的新しい作物なのです!
いちごは実は実は野菜。

いちごは一般的に果物として食べられていますが、分類学上いちごは野菜に分類されています。
『1年生および多年生の草木になる実は野菜』となっているので、バラ科の多年草であるいちごは野菜になります。
青果市場やスーパーでは果物として扱われていますので、果実的野菜といった位置づけになります。
本当の旬は春!?
本来のいちごの旬は4月〜5月とされています。
実際はハウス栽培がほとんどなので、通常12月初旬からの、1番果から2番果の2月〜3月の間の寒い時期が最もおいしい時期となります。
イチゴ狩りもこの時期が、もっともオススメです。
暖かくなると収穫量も増え、5月末まで収穫が続きます。
コレは絶対に知らない!いちごの実はどこ?

いちごの赤い部分は果実ではなく、雌(め)しべの土台となる部分で「花托(かたく)」と言います。
その表面にあるツブツブはタネではなく、この一粒一粒が果実です。
果実の一つ一つの中にタネが入っています。
旬のイチゴを堪能しよう!
いかがでしたか?
まとめだけ「じーしょー」です。
いちご狩りを楽しむだけで、美容にも健康にも良いコトもわかりました!
さすがプロのいちご農家です。
プロでないいちご農家はいませんが。。。
いちご狩りだけでいちごを楽しむのではなく、持ち帰ってもたのしめるいちごスムージーや、イチゴジャムはお子様にも大ウケなんじゃないでしょうか?
ぜひ試してみてくださいね!
今回いちごの情報をくれたのは、静岡県浜松市中央区でいちご狩りを行っている、知る人ぞ知る『browncrew』の冨田さんです。
ボクも数回行ったことがありますが、大きないちごと美味しい食味は絶品です!
一度ご家族で、カップルで楽しんでみて下さい!!
2025年は1月6日(月)より
browncrewイチゴ狩りオープンです。



※品種:紅ほっぺ、章姫、かおり野
※食べ放題・制限時間なし
※練乳お代わり無料
※ベビーカー・車椅子可
※雨天可
開催期間 | 2025年1月6日(月)~5月31日(土) |
営業時間 | 9:00〜 ※なくなり次第終了 |
休園日 | 日曜午後、不定休 |
住所 | 浜松市中央区豊町675 |
電話 | 053-435-6101 |
料金 1/6-4/6 | 小学生以上2,300円 3歳以上小学生未満1,600円 2歳以下無料 |
料金 4/7-5/31 | 小学生以上1,800円 3歳以上小学生未満1,400円 2歳以下無料 |
サービス形態 | ●時間制限なし 食べ放題 ●ベビーカー・車椅子可 ●練乳おかわり無料 ●持ち帰りやお土産用のいちごは別途料金がかかります |
駐車場 | あり |
アクセス | 車 ●新東名「浜松浜北I.C」から約13分 ●東名「浜松I.C」から約12分 |
HP | https://www.browncrew.org/ |
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