梅雨の花めぐり in 袋井・森町
梅雨の時期になると袋井の多くの神社で、たくさんの花が見頃を迎えます。
今回はこの梅雨の時期に、情緒豊かなきれいなお花を巡る神社・仏閣の旅を紹介したいと思います。
法多山・尊永寺の紫陽花(あじさい)
法多山では、ホタルを飼育してる場所のすぐ近くに、紫陽花がたくさん咲く場所があります。
梅雨の時期には、ついついでかけることを躊躇してしまいがちですが、あじさいといったら、雨が降っていた方が、なんとなく情緒的な感じがしませんか?
一面に紫陽花が咲き、見頃に見ることができたら最高ですね。
ここで写真をとった写真映えするかもしれません。
可睡斎のゆり
可睡斎のすぐ横にあるゆり園では、この時期になると池の周り百合園が満開となります。
見所なのは南側にある黄色の百合が一面に覆われた場所。
ここまで百合が同じ色の花が咲いてる場所はなかなか見ることがないのでは?
また後すぐ近くにある休憩所では、珍しい百合の天ぷらを食べることができます。
半周したあたりで腹ごしらえもいいかもしれませんよ。
晴れていれば景色も最高です!
ききょう寺(香勝寺)の桔梗
小国神社のすぐ近くに桔梗寺という寺があります。
名前の通りこの6月になるとききょうの花がたくさんお庭に咲いております。
大きな花で派手さはありませんが、紫色のかわいい桔梗の花を見るだけで癒されるようです。
中には白い珍しい桔梗もあるそうです。
今は蓮の花を一面に咲かそう!と新しくつくっているそうです。
境内にはご住職が自ら考案したという小さな小さなかわいいおじぞうさまが50台以上あるそうです。
その横には”住職の一言”というためにになる一言が書かれていますよ。これも納得の一言。
読みながらお地蔵さまを探すのもたのしいかも♪
とてもかわいい表情してるのでこのおじぞうさまをみつけると、ついつい笑顔になってしまうでしょう(笑
小国神社の菖蒲
小国神社の菖蒲園は、広い公園程度の場所に菖蒲がたくさん植えられていて、この時期になると満開の菖蒲をゆっくり楽しむことができます。
写真の時期は、少し早い時期でしたが、ちらほら咲いていたので充分楽しむことができました。
また、ここでは株分けもしてもらえるようので菖蒲を育てたい方は、気に入った品種を株分けしてもらうといいかもしれませんね。
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