富士川SA（上り）大観覧車 Fuji Sky Viewのシースルーゴンドラに乗ってきました♪

2017年2月23日の富士山の日、東名高速道路富士川SA（上り）に大観覧車がオープンしました！
オープンから初めての週末、さっそく訪れてみました♪

高速道路からアクセス可能な観覧車

東名高速道路富士川SA（上り）で、2016年5月より本格的に着工をはじめた観覧車がいよいよオープンしました。
静岡県からアクセスしやすいSA（PA）にある観覧車といえば、伊勢湾岸自動車道にある刈谷PAを思い出される方が多いのでは？？

高速道路からアクセス可能な観覧車としては、全国でも4番目の施設になるFuji Sky View。
東名高速道路としては初めてです。
また、高速道路からだけでなく、一般道からもアクセス可能なので地元の人でも気軽に訪れることができます。

EXPASA富士川（上り）

静岡の東部にある富士川のすぐ隣にあるSA。
道の駅『富士川楽座』もエリア内にあって、東京方面に向かう時に立ち寄る方も多いですよね。
浜松から東京方面に向かう時、私もよくここで休憩をとります。

ここのESPASA富士川の便利な点はスマートICがあること。
東名高速道路を使ってESPASA富士川（上り）を目的に来てもすぐ一般道に降りることができます。

ちなみに、ここで折り返し帰るという方は先に一般道へ降りてしまった方がいいですよ。
基本的にSA内は一方通行のため、SA入口辺りにあるスマートICに戻るのは難しいんです。
エリア内は徐行が基本とはいえ、逆走していたら危ないですからね。
一般道に降りてもすぐに駐車場を見つけられるので安心してくださいね♪

※スマートICはETC搭載車専用です。
※富士川SA（下り）をご利用の場合、徒歩で上り側へ移動することはできません。スマートICをご利用の上、一般道経由で向かってください。

Fuji Sky View

Fuji Sky Viewのアピールポイントは、何といってもシースルーゴンドラ！
ゴンドラ内は側面はもちろん、イスもテーブルも床も透明なので景色がめちゃくちゃよく見えるんです。

高所がちょっと苦手という方にはキビシイかもしれませんが、チャンスがあれば是非挑戦してもらいたいですね。

チケット購入

チケットは自動販売機と有人対応のチケット売り場があります。
どちらで購入してもOKですが、自動販売機は3台も並んでいるので自動販売機の方が早いですよ。

ちなみに、たっぷり観覧車を楽しみたい方は平日のご利用をオススメします！
平日なら観覧車2周券が販売されるので、続けて乗ることができるんです。
「12分間じゃ短いな〜」なんて思っていた方も、きっと満足できますよ〜。

観覧車乗り場に並ぶ前に

Fuji Sky Viewはゴンドラ内で飲食OKなんです。
といっても、何でも持ち込みOKというわけではなく、観覧車と同じフロアにある飲食店で販売されているものに限ります。

Café de mori-kun STAND

こちらのカフェではドリンクやワッフル、ジェラードなどを販売しています。
建物の1階でもソフトクリームやドリンクを販売していますが、観覧車乗口のフロアにもカフェが登場。
こちらのドリンク＆フードは観覧車への持ち込みOK。
もちろん、観覧車に持っていかずに、カフェ内にある席で頂くこともできます。

さらに、ドリンクとフードを食べながら観覧車を楽しみたい方は必見！
観覧車チケットと一緒になったセットが販売されていました。
ご利用になりたい方は、チケット売り場でセット券を購入後お店の方に声をかけてくださいね。

ポップコーン

階段を使って観覧車乗り場フロアに向かうと見過ごしがちですが、エレベーターを降りてすぐのところにはポップコーンを販売するワゴンが出店しています。
こちらのポップコーンもゴンドラ内に持ち込みOK！
※3月の土日祝日のみ出店。

味は塩味、キャラメル＆チーズ味、いちご味の3種類が販売されています。

観覧車に乗ろう

チケットや飲食物を購入したら、観覧車乗り場へ。
36台あるゴンドラの内、4台だけあるシースルーゴンドラに乗る場合、通常の列とは別の専用レーンに並びます。

せっかくの機会なので、もちろん乗るのはシースルーゴンドラで！

並んでいる途中にスタッフさんによる記念撮影が観覧車のパネル前で受けられます。
ここで撮影した写真は観覧車から降りてくると出来上がりをがチェックでき、気に入れば購入可能です（1枚1,000円）。

この白いゴンドラがシースルータイプです。
この日、一般のゴンドラはほとんど並ばずに乗れていましたが、シースルーゴンドラは15〜20分待ちでした。

ゴンドラは冷暖房完備なので、暑〜い夏の日も寒〜い冬の日も快適に過ごせます。

ふと、上を見ると、

方位が描かれていました。

ゴンドラ内にあるテーブルにはドリンクホルダー付きです。

テーブルもイスもシースルーになっているのわかりますか？

ちなみに、頂上から真下を撮ったものがこちら。

足が写り込んでますが、真下に駐車している車もハッキリ見えますよ。
写真だと、まるで巨人になったよう・・・。

この日は雲がかかっていて富士山は見えませんでしたが、観覧車の頂上からの景色はこんな感じでした。

雲がなければ、中央に富士山が見えます。

子どもに大人気！車遊具

観覧車乗車フロアのカフェ前、デッキ部分には高速道路で活躍する車などの遊具が設置されていました。
100円を入れて楽しむタイプの遊具ですが、子ども達に大人気で順番待ちができるほど。

車のナンバーが２２３（ふじさん）や３７７６（富士山の標高）になっていたり、さすが富士山のお膝元といった感じです。

ゆるキャラも登場

この日はFuji Sky Viewのゆるキャラ『キサラまる』と、NEXCO中日本オリジナルキャラクター『みちまるくん』が来ていました。

特設ステージではじゃんけん大会が行われ、勝った人にはオリジナルグッズセットがプレゼントされていましたよ。

ドッグラン

ここ数年で増えてきたSAにあるドッグラン。
Fuji Sky Viewのオープンと同じくして、富士川SAにもドッグランができていました。

水道や排泄物用のポストも中に設置されていて、人工芝が一面に引かれています。

若干小さめの細長いエリアでしたが、多くの小型犬や中型犬が楽しんでいました。

ギネス認定！SAにあるプラネタリウム

高速道路の休憩地であるSAですが、ここ数年はSAを目的にお出かけされる方も多くなってきました。
今回のお出かけも観覧車目当てなので、まさしくSAを目的地としたお出かけです。

そんな旅の目的地の一つとしてプラネタリウムを楽しんでみては？

ここ富士川SAにある富士川楽座の4Fにはプラネタリウムがあります。
そして、こちらのプラネタリウムはあのギネスに掲載されたプラネタリウムなんです！

ギネスに認定されたのは、富士川楽座のプラネタリウムに設置されているメガスター（MEGASTAR Ⅱ-B）という投影機。
世界中に数多くある中型プラネタリム館に低コストで、扱いやすく、美しい星空を投影することをコンセプトに作られた投影機です。

直径14ｍのドームで臨場感ある映像を楽しむことができますよ♪

Fuji Sky View　まとめ

これからの季節、木々の緑が鮮やかになり観覧車からの景色はもっとキレイになることでしょう。
桜の花が咲いた頃に、また乗ってみたいです。

旅行の途中の休憩地として利用していたSAも、これからは子どもも楽しめる目的地としてお出かけポイントに追加してみてくださいね！

静岡をもっと楽しもう♪　we love 静岡！