三島のご当地グルメ|サクッ!とろ甘~なメークインの「みしまコロッケ」
三島のご当地グルメの代表「みしまコロッケ」。
コロッケといえばホクホク系の男爵いもがメインですが、みしまコロッケはなんと、メークイン100%でできているらしい・・・・・・?
衣はサクッ!中はしっとり甘~い。
絶品みしまグルメのおいしさの秘訣をご紹介します。
このページの目次
「みしまコロッケ」って?
三島のご当地グルメ「みしまコロッケ」(出典:三島市)
定義はなんと『材料のじゃがいもが、三島市の特産品≪三島馬鈴薯(ばれいしょ)≫」100%であること』だけ。
≪三島馬鈴薯≫100%の「みしまコロッケ」(出典:三島市)
販売店によって中の具や味、大きさから形まで違うため、お店ごとのカラーを楽しめるのも魅力の一つ。
もちろん、≪三島馬鈴薯≫を使えば、ご家庭でもオリジナル「みしまコロッケ」を作ることができます。
他にも、ブランドさつまいも≪三島甘藷≫を使った「甘藷みしまコロッケ」や、里芋の「里芋みしまコロッケ」も姉妹品として人気の商品です。
おいしさのひみつは、≪三島馬鈴薯≫
≪三島馬鈴薯≫(出典:JAふじ伊豆)
ブランド野菜≪箱根西麓三島野菜≫の代表で、品質の高さから首都圏では高値で取引される≪三島馬鈴薯≫。
品種はメークインで、しっとりとした濃厚な甘みとじゃがいも特有のほくほくとした食感が特徴です。
人の手で丁寧に掘り取ったじゃがいもを、風通しの良い暗い部屋で2週間ほど風乾貯蔵することで、熟成された甘味と保存性がアップ。
人の手で丁寧に収穫(出典:JAふじ伊豆)
さらに、熟練のプロによる厳しい選果をクリアしたじゃがいもだけが、晴れて≪三島馬鈴薯≫の称号を獲得します。
厳しいプロの目で選果(出典:JAふじ伊豆)
地域ならではの自然や伝統の中で育まれてきた産品を国が保護する「地理的表示保護制度(GI)」にも登録され、6月から7月の約1カ月間のみ期間限定で出荷・販売する、貴重な一品です。
みしまコロッケ、食べてみた!
三嶋大社のすぐ近く!大村精肉店の「みしまコロッケ」
今回お邪魔したのは、三嶋大社のすぐ近くにある大村精肉店。
契約指定牧場から仕入れたこだわりの黒毛和牛を専門に取り扱う、知る人ぞ知る名店です。
総菜類も豊富に取り揃えてあり、みしまコロッケ認定店として「みしまコロッケ」や「甘藷みしまコロッケ」の2種類を販売します。
大村精肉店のハート型♡みしまコロッケ
惣菜コーナーの中心に並ぶのは、今が旬のブランドさつまいも≪三島甘薯(かんしょ)≫を使った「甘薯みしまコロッケ」。
オリジナルのハート型がとっても可愛らしく、一際目を引きます。
大村精肉店:ハート型の「甘薯みしまコロッケ」1ヶ140円(清込)
中を割ると、さつまいもの芳醇な甘い香りが広がります。
一口食べると、確かにこれは普通のさつまいもコロッケじゃない!
しっとりなめらかな舌触りと味わい深さが、口いっぱいに広がります。
大村精肉店:しっとりと濃厚な「甘薯みしまコロッケ」
もちろん、≪三島馬鈴薯≫の販売が始まる6月になれば、ノーマルな「みしまコロッケ」も店頭に並ぶとのこと。
大村精肉店:≪三島馬鈴薯≫の「みしまコロッケ」
とろっとしたミルクのような濃厚さで、こんなリッチなコロッケは食べたことがない!と驚くほど。
精肉店ならではのこだわりの合い挽き肉との相性もばっちりでした。
おうちで簡単♪お手軽調理のみしまコロッケ
地域の食の魅力を広げるため、加工食品に力を入れているのが、三島市の東平商会。
≪三島馬鈴薯≫を販売するJAから直接原料を買い取り、こだわりの「冷凍みしまコロッケ」を製造しています。
フライ調理する「みしまコロッケ」
フライ調理用「冷凍みしまコロッケ」(出典:株式会社東平商会)
まずご紹介するのは、フライ調理用の「みしまコロッケ」。
≪三島馬鈴薯≫と国産玉ねぎだけを使ったシンプルな商品で、クリーミーでなめらかな≪三島馬鈴薯≫のうまみを思う存分感じられます。
フライ調理ならではのサックサクの衣との相性も抜群です。
サクサクの衣と濃厚な≪三島馬鈴薯≫の味わいが広がります(出典:株式会社東平商会)
みしまコロッケ(フライ調理用)
内容量 | 8個(1個50g) |
価格 | 648円(税込) |
レンチン調理の「みしまコロッケ」
レンジ調理用「冷凍みしまコロッケ」(出典:株式会社東平商会)
忙しい皆さんのためには、レンジ調理用の「みしまコロッケ」も!
2021年に発売したばかりのニューフェイスです。
少し小ぶりサイズなので、お弁当のおかずにもぴったり。
≪三島馬鈴薯≫の濃厚でもっちりとした食感を楽しめます。
(サクサク感がほしい方は、追加でちょっぴりトースターにかけるといいかも。)
小さいお子さんも食べやすいサイズと食感(出典:株式会社東平商会)
みしまコロッケ(レンジ調理用)
内容量 | 4個(1個40g) |
価格 | 397円(税込) |
かわいすぎるグッズがあるらしい!
「みしまコロッケ」のリアルな質感がかわいいキーホルダーとマグネットがあるとの情報も。
衣のサクサク感や中の具材まで、細かいこだわりがぎゅっと詰まっているファン歓喜の商品です。
身に付けて楽しんで、ご家庭やお勤め先で飾れば、あなたも立派な「みしまコロッケ」ファン!
「みしまコロッケ」キーホルダー(左)とマグネット(右)
みしまコロッケキーホルダー | 500円(税込) |
みしまコロッケマグネット | 400円(税込) |
ご紹介店舗の詳細情報
大村精肉店
住所 | 静岡県三島市大社町2-27 |
---|---|
電話 | 055-972-2981 |
FAX | 055-976-2929 |
営業時間 | 8:00~17:30 ※「みしまコロッケ」は10:00頃から販売開始 |
定休日 | 日曜日 |
駐車場 | 無料駐車場あり ※7台分 |
アクセス | バス 電車 車 |
HP | https://www.e-2929.com/ |
他にも、静岡県内外には総数1129※の「みしまコロッケ」認定店、協力店、協力企業があり、バラエティに富んだ様々な「みしまコロッケ」をいただけます。
※令和3年11月時点
▼「みしまコロッケ」特設HP(三島市)
https://www.city.mishima.shizuoka.jp/mishima_info/croquette/
「みしまコロッケ」をはさんだ「みしまコロッケパン」や、カレーのトッピングとして楽しめる「みしまコロッケカレー」など、これでもか!というほどの創作メニューたち。
ぜひ皆さんの≪推し「みしまコロッケ」≫を見つけてみてはいかがでしょうか。
キーフォルダー販売
お問い合わせ先 | 三島市 産業文化部 商工振興課 地域ブランド創造室 |
---|---|
住所 | 静岡県三島市北田町4?7 |
電話 | 055-983-2766 |
FAX | 055-983-2754 |
三島のご当地グルメ「みしまコロッケ」食べてみて!
三島随一のご当地グルメは、ほんとうにおいしかった!
≪三島馬鈴薯≫のおいしさはもちろんのこと、作り手の工夫で多彩な味を楽しめる「みしまコロッケ」。
お手軽に楽しめる食べ歩きで、久しぶりの地元友達との食事に、はたまたご家庭で簡単に味わえる一品としても、様々な場面で満足できる絶品グルメでした。
三島に足を運んだ際は、ぜひ、「みしまコロッケ」でお腹を満たしてください。
この記事をSNSでシェア