「見付天神裸祭 大祭」
国の重要無形民俗文化財に指定されている祭り。
旧暦の8月10日直前の土・日曜日、裸の男たちが、梯団と呼ばれる4つの集団毎に旧東海道筋・見付の域内を練り歩き、順次矢奈比賣神社の拝殿に向かい、拝殿内で、激しい練り(鬼踊り)を繰り広げる熱気あふれる裸祭りです。
「天下の奇祭」として有名です。
見に行くなら初日の夜がおすすめだそうです。
出典:見付天神 裸祭
「見付天神裸祭 大祭」詳細
期間:2016年9月10日(土)、11日(日)
10日/例祭10:00~、裸祭21:00~24:30頃
11日/御神幸16:30~20:00頃(予定)
場所:矢奈比賣神社(やなひめじんじゃ・見付天神)
見物する時の注意事項
・御斯葉おろしが終了するまでは、全町消灯されます。消灯中は、煙草、携帯電話など小さな灯りが漏れないようご注意下さい。
・裸の練りには決して入らないで下さい。裸祭は神事ですので、参加するには正規の手続きが必要です。
・深夜0時30分頃、一斉に消灯され、おわたり(神輿渡御)が始まります。この時は全ての灯火が禁止されます。タバコの火は速やかに消し、携帯電話はポケットや鞄の中にしまうなど、灯りが漏れないようにご注意下さい。
・還御の御神幸が通過する時は、建物の2階や歩道橋など、高い位置から神輿を見下ろす事は不敬に当たりますので、お慎み下さい。
お問い合わせ先:矢奈比売神社 0538-32-5298
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