沼津市｜一度は会いに行こう！幸せを呼ぶ魚「シーラカンス」＜沼津港深海水族館＞

独特な視点

普通、水族館というといかに魚を綺麗に見せるか、そんな視点で展示されていると思います。

沼津港深海水族館は、さすが食事処・水産土産のメッカ沼津港に隣接しているだけ合って、アプローチの仕方が違います！

楽しみ方。。。

とはいっても、ほとんどが食べ方です！

深海魚がどんな風に食べられているのか、美味しいのかどうか詳しく紹介しています。

斬新！

深海水族館の周りには、飲食店がたちならぶグルメスポット。
お店によっては、深海魚が食べられるお店があります。

水族館で食べる深海魚の予習をしてから、お店に行くのもアリ！？かも。

斬新ですっ！

迫力のシーラカンス

やっぱり沼津港深海水族館にきたからには、「シーラカンス」をみないわけにはいきません。

剥製と冷凍のシーラカンス。

特に冷凍のシーラカンスは迫力満点。
絶対に自分の目で見るべきです！

写真でみて、満足なんてもったいないです。

背骨のない魚「シーラカンス」

このシーラカンス、なんと背骨がないそうです。
背骨の代わりになる固い脊柱というものがあるそうなんです。この脊柱をギリシア語で「シーラカンス」と呼ばれているんですよ。

ヒレも他の魚とは違う感じ。
普通の魚に比べて立派。

これもやっぱり実物を見ると感じることができる体験。
とくに子供には、こういった本物を見せてあげたいですよね。

これを見るだけでも、絶対価値があると思います！

笑える深海魚

深海魚は、なかなか見ることがない見慣れない生き物ばかりなので、中には笑っちゃうような面白い、かわいいお魚・生物もいます。

この黄色い物体。
お魚なんですよ！！

普段はプカプカ浮いているだけ。
一度だけTVで、餌を食べるシーンを見たことあるけど、それが見られたら幸せですね〜

深海生物の代表格「オオグソクムシ」
もはや宇宙人ですよね。

異星に降り立った。。。みたいな。

こうみるとイソギンチャクもキレイ。
後ろに隠れているカニが、とぼけた顔しているようで笑えるっ！

写真を撮影することはできませんでしたが、「メンダコ」の実物も展示されていました。

「メンダコ」てあのディズニー映画「ファインディング・ニモ」にも登場したピンク色のタコは、メンダコがモデルと言われていますね。

実物も動きがコミカルでかわいかったな〜
沼津港深海水族館のホームページには、当日展示されているのかどうか掲載されているので、とても管理が難しいタコなのかもしれません。

メンダコをどうしてもみたい場合は、ホームページでチェックしてから行ったほうがいいかもしれません。

カラフルな骨格標本

特殊な技法で骨格標本にした展示が超キレイ！
カラフルでついつい見入ってしまいます。

骨格標本とは？

たくさんの薬品を使って、肉の部分を透明にし、固い骨は赤く、そして柔らかい骨は青く染めた標本です。
もともとは研究機関で使用されていたものらしいのですが、最近はその美しさからアート性の価値が評価され、広く知られるようになったもの。

・・・だそうですが、ぼくは、はじめてみました。

どれもキレイないのでついつい見入ってしまいました。
掲載している写真以外にもたくさんの魚のカラフルな骨格標本がありますよ！

実際見てのお楽しみ♪

深海プラネタリウム

真っ暗な水槽の中に輝く光。

まるで、星空のような輝き。

人工的に作った光ではなく、正真正銘魚が発する光。
これが星空のようにキレイに輝いているんですよ〜

まだまだ海の生物も不思議な生態がたくさん！

場所は「駿河湾大水槽」の横のちょっとしたスペースなのでお見逃しなくっ！

王道！鮮やかなサンゴ水槽

入口から少し進むと展示されている「サンゴ水槽」

浅い海にいるカラフルなサンゴと魚が展示されています。
やっぱりカラフルなサンゴは見とれちゃいますね〜

魚の目もなんだかかわいい♪

そのほかにも、見所はたくさんありますが、やっぱり、あなたの目で確かめて、体感してほしいですっ

チンアナゴのゆるりとした動きには癒されますね。

沼津港深海水族館の料金・営業時間

沼津港深海水族館へのアクセス

沼津港深海水族館まとめ

沼津港深海水族館は、決して大きな水族館ではありません。
しかし、普段見ることができない魚や身近すぎてなかなか見ることのない駿河湾のお魚の生態を、楽しみながら学べる場所です。

しかも冷凍の迫力あるシーラカンスを見ることができるのもここだけ。
世界でここだけです！

ぜひ見てみてもらいたいです。

まわりには沼津港グルメを味わうことができるお店もたくさんありますから、デートに、休日の家族のお出かけに１日ゆったり過ごしてみてはいかが？？