こだわりの自家焙煎コーヒーとレモネードを召し上がれ♪「hibitano coffee roastery」でひと休み
ここ数年でおしゃれなカフェや飲食店が増えた三島広小路エリア。
三島市でのカフェめぐりの中で見つけた可愛いカフェ「hibitano coffee roastery」をご紹介します。
出会いはInstagramの投稿。
自家焙煎のコーヒーと自家製のレモネードを求め、さっそく訪問へ!
長い電車の旅の疲れを癒し、お店の方とおしゃべりを楽しませてもらいました♪
このページの目次
白い壁に木目が映える外観
伊豆箱根鉄道三島広小路駅で下車し、駅の東側を歩くことおよそ5分。
スーパーや商店が並ぶ商業地域の中に、白い壁と木目のドアが目を惹く可愛らしいお店を発見!
ここが、今回立ち寄った「hibitano coffee roastery(ヒビタノ コーヒー ロースタリー)」。
ご夫婦で営むカフェ
オープンしたのは2022年6月という、まだ比較的新しいお店です。
お店を切り盛りするのは、元会社員で現在はカフェでコーヒーの焙煎を担当するご主人と、東京・蔵前の人気カフェでバリスタをしていた奥様のお二人です。
自家焙煎珈琲やキッシュなど
自家焙煎のコーヒーをはじめ、すっきりとしたあじわいのレモネードや日替わり具材のキッシュなどが評判の可愛らしいカフェですよ!
観葉植物やスワッグが飾られたナチュラルな雰囲気の店内
コンクリートの床とナチュラルウッドを多用した居心地の良いインテリアが特徴の店内。
席間隔が広く、ゆったりとくつろぐことができます。
天井のライティングレールには、バッグに入った観葉植物やドライフラワーのスワッグが結わえ付けられていました。
カウンターに沿って並ぶ球体のペンダントライトも可愛いですね♪
水はセルフサービス
お水はセルフサービスなので、壁側の棚にあるウォータージャーから自分で注ぎに行きましょう。
こだわりの生豆から作る自家焙煎の美味しいコーヒー
店内の数か所にごく自然に置かれていたコーヒー豆の麻袋。
インテリアのひとつとして、自然と空間の雰囲気に溶け込んでいます。
生豆を見せて頂きました
袋の中には、まだ焙煎していないコーヒーの生豆が入っています。
焙煎前の豆を見る機会はあまりなく、今回は特別に、袋を開いて見せていただきました。
よく見る黒色の焙煎したコーヒー豆と違い、どこか青臭い新鮮な植物の香りを感じて不思議な感覚に。
コーヒーはテイクアウトも可能
ご主人がていねいに焙煎したコーヒーは、イートインで飲むことができるほか、テイクアウト用のパックでも販売しています。
パッケージにコーヒー豆の産地が書かれているので、香りやあじわいで好みのものを選んでくださいね!
【コーヒーメニュー】※全て税込価格
ドリップコーヒー | ※豆によって価格が違うので要確認 |
●カフェラテ | 580円 |
●カフェモカ | 630円 |
●オーツミルクラテ | 680円 |
●エスプレッソ | 350円 |
日替わりキッシュ&季節のスイーツにも注目
「hibitano coffee roastery」では軽食メニューとして、グラノーラとキッシュのプレートを提供しています。
日替わりのキッシュ
hibitano coffee roastery(ヒビタノ コーヒー ロースタリー):「バスク風キッシュ」単品600円(税込)
キッシュは単品でも提供されており、提供ラインアップはその日によって変わるようです。
その日の提供内容は季節のスイーツのラインアップとともにブラックボードに記載されているので、店頭にて確認しましょう。
大きなショーケースはなく、ガラスドームの中に保存されたキッシュやスイーツ。
実物を間近で確認することができるのは嬉しいですね!
この日は、お昼前の訪問時点で「菜の花とベーコン」のキッシュは売り切れていました。
ランチタイム前後で売り切れてしまう場合があるので、キッシュを目当てに訪問する場合は早めの時間帯が良さそうです。
「バスク風」のキッシュは、断面にパプリカの赤やオリーブの黒が垣間見えるカラフルでフォトジェニックなひと品。
手づくりのスコーン
hibitano coffee roastery(ヒビタノ コーヒー ロースタリー):「スコーン」280円(税込)
ガラスジャーに入った手作りのスコーンはコーヒーのお供にぴったり。
小腹が満たされる手軽な焼き菓子は、見つけるとついつい追加オーダーしてしまいそうになりますよね!
この日は「抹茶と桜」のスコーンがありましたが、こちらは季節限定の商品となります。
フレーバーのラインアップはお店で直接確認してください。
スイーツはワンドリンクと一緒に注文
また、スイーツをオーダーする際はワンドリンク制となっているので、必ずドリンクと一緒にオーダーしましょう。
【スイーツメニュー】
バナナブレッド | 480円 |
ガトーショコラ | 530円 |
キャロットケーキ | 530円 |
バスクチーズケーキ | 600円 |
アイスクリーム | 500円 |
アフォガード | 600円 |
伊東産レモン&お酢の酸味ですっきり!自家製レモネード
静岡県産のレモンを使用
自家焙煎のコーヒーもとても気になりましたが、自家製のレモネードシロップのボトルを見つけて釘付けに。
伊東市にある「三枝農園」のレモンとお酢を使った、すっきりとした酸味のあるさわやかなあじわいが特徴。
訪問時はもうシロップの残量が少なくなっていました!
それでもたっぷりとレモンの輪切りが残っていて、国産レモンをたっぷりと使った贅沢さが伺えます。
国産レモンの産地といえば瀬戸内海沿岸というイメージでしたが、静岡県内でもレモンの栽培が行われていることをここで初めて知りました。
レモネードをオーダー
hibitano coffee roastery(ヒビタノ コーヒー ロースタリー):「レモネード」530円(税込)
この日は気温が高く、ちょうどさっぱりとした冷たい飲み物が恋しくなっていたところ。
さっそく「レモネード」をオーダーし、窓際の明るい席で休憩させてもらいました。
レモネードシロップは炭酸で割っても美味しくいただけるので、炭酸が好きな方には「レモンスカッシュ(税込580円)」もおすすめです♪
レモネードシロップが底にたまっていることがあるので、マドラーでかき混ぜながらいただきます。
コースターは真鍮製で、おしゃれ感もたっぷり♪
グラスのデザインがシンプルなので、コースターのデザインがよく映えます。
ご紹介の店舗情報はこちら
営業時間・定休日
住所 | 静岡県三島市広小路町11-10 |
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電話 | 非公開 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 不定休 |
支払い | 現金 PayPay |
駐車場 | なし |
アクセス | 電車 伊豆箱根鉄道「三島広小路駅」より徒歩約4分 |
通販 | https://hibitano.stores.jp/ |
https://www.instagram.com/hibi_tano/ |
※この記事は2023年4月時点での情報です。予告なく変更になる場合があります。
素敵なカフェで有意義なカフェタイムを
窓が大きくたっぷりと自然光が差し込む店内は、とても居心地が良く、ゆったりと休憩することができます。
席数は多くないので、カップルでのデートやおひとり様での訪問におすすめ!
美味しい自家焙煎コーヒーやレモネードをお供に、有意義なカフェタイムを楽しんでくださいね!
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