美味しいいちごをたっぷり堪能!河津町の人気喫茶「七滝茶屋」でほっと一息
南伊豆エリアの山間部にある「河津町」。
自然の中にたくさんの観光スポットを有するこの街で、ドライブの休憩にぴったりな喫茶店を見つけました。
では、さっそくご紹介します。
このページの目次
≪いちご≫がいっぱいの看板が目を惹く外観
「七滝茶屋」の外観は、瓦屋根の日本家屋。
北海道から訪問した私にとって瓦屋根はとても珍しいので、思わずテンションが上がりました。
今回のお目当てでもある、≪いちご≫がたっぷり使われた美味しそうなスイーツの看板が目を惹きます。
実際に訪問してみるまで知らなかったのですが、どうやら「七滝茶屋」は“猪鍋”の元祖のお店のようですね。
どこか懐かしさを感じる古風な店内
お店の中は、昔ながらの食堂といった古風な雰囲気です。
とれたて新鮮野菜の販売
この日はとれたて新鮮な『あした葉』が店頭で販売されていたのですが、1束100円という破格のプライスにも驚き!
七滝茶屋の座席
テーブルと小上りの席があり、今回はテーブル席を利用しました。
卓上の一味のボトルの横に置かれていたのは星占いの『卓上自動販売機』。
これが置いてあると、なんとなく懐かしい気持ちになるのは私だけでしょうか?
無料Wi-Fi完備にSNSで情報発信
こんな感じのちょっぴりレトロな雰囲気が漂うお店なのですが、実はしっかりと無料Wi-Fiを完備。
InstagramやTwitterなどSNSでの情報発信もしっかりとやっている、時代の波にしっかりと乗っかっているお店なのです。
待ってました!名物「クラッシュド・ストロベリー」を堪能
七滝茶屋:「クラッシュド・ストロベリー」680円(税込)
今回私がオーダーしたのは、これでもか!というほどにたっぷりと≪いちご≫を使った「クラッシュド・ストロベリー」。
こんなにたっぷりといちごを使っているのに、税込680円というお値打ち価格にも驚かされます。
また、この「クラッシュド・ストロベリー」をメインとしたお得なセット「いちご三昧」も販売。
いちごゼリーとミニサイスのいちごジュースがついてくるので、ひとりでは食べきれないほどボリュームたっぷりです。
数人でシェアしていろいろなものを楽しむのがいいかもしれませんね!
いちごメニュー
いちご三昧 | 1,350円 |
クラッシュド・ストロベリー | 680円 |
いちごゼリー | 450円 |
いちごパンケーキ | 750円 |
いちご生ジュース | 550円 |
いちご牛乳 | 550円 |
※一部抜粋で掲載
※税込み価格
低めの脚付きグラスの中には果肉が入ったいちごのソースと、冷凍のいちごを砕いたものがたっぷりと。
その上にはバニラアイス。
トップにはホイップクリームと生いちごが乗り、ストロベリーソースもトッピングされています。
冷凍いちごは果実そのままの甘酸っぱさが特徴。
バニラアイスと混ぜて食べることでちょうどいい甘さになりますよ!
まさに≪いちご三昧≫!
見た目も可愛らしく写真映えするので、ぜひカメラに収めておきましょうね。
ドリンクオーダーも可能
七滝茶屋:「レモンティー」400円(税込)
「クラッシュド・ストロベリー」は構成する材料の大半が冷凍モノなので、食べ進めていると体が冷えてしまうことも。
そんな時は、暖かいドリンクも一緒にオーダーしましょう。
今回はレモンティーを一緒にオーダー。
真っ白なカップ&ソーサーで登場し、レモンのスライスとスティックシュガーが添えられていました。
ドリンクメニュー
ホットコーヒー | 400円 |
アイスコーヒー | 450円 |
カフェ・オーレ(HOT/ICE) | 450円 |
レモンティー | 400円 |
アイスレモンティー | 450円 |
ミルクティー | 400円 |
アイスミルクティー | 450円 |
オレンジジュース | 550円 |
※一部抜粋で掲載
※税込み価格
食事メニュー(一部抜粋)
今回はスイーツとドリンクをお供に30分ほど休憩したのですが、「七滝茶屋」はお食事メニューも豊富なのですよ。
やはり、伊豆名物の生わさびを使った商品が目立ちます。
ざるそば/ざるうどん(生わさび付き) | 各900円 |
冷やしとろろそば/冷やしとろろうどん(生わさび付き) | 各1100円 |
冷やしたぬきそば/冷やしたぬきうどん(生わさび付き) | 各800円 |
わさび丼 | 680円 |
とろろわさび丼 | 900円 |
牛丼 | 900円 |
カレーライス | 750円 |
お子様カレーライス | 650円 |
※一部抜粋で掲載
※税込み価格
店内に飾られたガラス細工にも注目
店内の一角には、ガラスで作られたオブジェやグラスがたくさん並んでいます。
こちらは「Nanadaru Glass」という、地元・河津町で作られたガラス工芸品。
ラインアップは随時入れ替えされているので、訪問するたびに新しい作品と出会える可能性が!
気に入ったものは購入することができるので、購入する際はお店の方へ声をかけてみてください。
お店の入口付近にも風鈴が展示されているので、こちらのチェックもお忘れなく。
ドライブの休憩にちょうどいい立地
七滝ループ橋
「河津町」を聞いて真っ先に思い浮かぶのは、日本で一番早く開花する「河津桜」のこと。
訪問したこの日は桜の季節ではなかったので、残念ながらピンク一色の風景を撮影することはできず…。
しかし、澄み切った青空が広がる晴天に恵まれ、絶好のドライブ日和を迎えました。
伊豆市方面から“天城越え”をして、国道414号線を下田方向へ走っていくと見えてくるのが「七滝ループ橋」。
高い崖部をらせん状の道路で上り下りする、インパクト大な立体道路です。
「七滝茶屋」は、このループ橋のそばにある喫茶店。
伊豆半島の南方へ向かう途中にある、ちょうどいい立地の休憩スポットです。
駐車場は広々!
店前には18台分の大型駐車場を完備。
近くに駅やバス停がない地域ならではの、ゆとりのある広々としたスペースで営業をしていますよ!
ご紹介の「七滝茶屋」詳細情報
住所 | 静岡県賀茂郡河津町梨本363-4 |
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電話 | 0558-36-8070 |
営業時間 | 10:00~17:00(ラストオーダー16:30) 食事 11:00~16:00 |
定休日 | 不定休 |
支払い方法 | 現金 PayPay |
駐車場 | 無料駐車場あり ※ 18台分 |
アクセス | 電車・バス 伊豆急行線「河津駅」より東海バス「修善寺行」乗車 約30分→「大滝入口」下車→徒歩約2分 車 東名「沼津I.C」または新東名「長泉沼津I.C」より伊豆縦貫道経由で約67分 |
https://twitter.com/nanadaruchaya | |
https://www.instagram.com/nanadaruchaya/ |
自然あふれる山の茶屋でほっと一息
河津七滝
「七滝茶屋」というお店の名前は、近隣にある河津七滝が由来となっています。
お店の敷地からは「出合滝(河津七滝・2の滝)」へ歩いていくことができるので、ついでに見物してみてはいかがでしょうか?
美味しい≪いちご≫のスイーツを堪能できる、居心地抜群の喫茶店「七滝茶屋」。
みなさんもぜひ、河津観光の休憩に立ち寄ってみてくださいね!
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