下田市|えっ?砂浜にスキー場!?伊豆下田・田牛のマニアックな海岸がスゴい♪
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目の前に広がるのは正真正銘砂のゲレンデ
いや〜、驚きました!
なかなかの斜度で、砂の坂が出来上がっているポイントです。
この地形人工的に作っているのかと思ったら、そうでもなく、天然の砂丘なんだって。
切り立った崖に、波打ち際にあつまった砂が強風で吹き上げられてできた、天然の急勾配砂丘なんだって。
自然の力はすごい!
サンドスキー場ってかいてありますが、本当にスキースノボをやっている人はいません。
もしかしたら、サーフィンのように、ボードがどこかにいかないように工夫したら、スノボっぽいことは出来るのかもしれません。
それぐらいの急勾配です。
このサンドスキー場。
定番の遊び方は、そりですべって楽しむ、、というシンプルな遊び。
もちろん、リフトはありません。
自分の足でのぼり、上から滑ってくるスリルを楽しめます。
うまく滑れば、石ころのある場所までいけちゃうんじゃないかと心配になります。
子ども達は、何度ものぼっては、滑り、そして滑っては、のぼって遊んでいました。
が、
大人は1回やったら、休憩。
しばらくは動いていません。
おそらくのぼるのに体力がいるのでしょう。
子ども達の無尽蔵の体力には驚かされます。
ソリはどうする??
大丈夫。これ、借りれます!!
サンドスキー場の入口には、シーカヤックがおいてあるアクティビティの施設(小屋?)があります。
ここで、有料ですがソリを借りることができますので、手ぶらでいっても全然OK。
気軽に立ち寄ることができます。
ゆっくる楽しめるポイントです
すぐ目の前は海になっているわけですが、ビーチもわずかながら広がっています。
ここのレジャーシートを広げてゆっくりするのにも良い場所です。
事実、ここにいったときも数家族、数カップルがお弁当もってきて、楽しんでました。
このサンドスキー場を少し北上すると、コンビニもあるので、行き当たりばったりでも大丈夫!
岩場では釣りも楽しめる
伊豆半島は、昔の火山活動から生まれた岩場の地形が続いています。
サンドスキー場もその例外にもれません。
程よい岩場があり、そこから釣りもできます。
近くにいたファミリーのパパさんも釣りを楽しんでおりました。
釣れていたのは・・・
クサフグばかりでしたが。。。
田牛のサンドスキー場は、楽しみ方はコレだけではありません。
子ども連れのファミリーに、ぴったりな海の生き物を満喫する遊びを次のページでどうぞ。
潮溜まりでお魚観察を楽しもう
この場所に着いた時には、ちょうど引き潮気味の時間帯。
岩場に砂が入り込んだ場所は、ちょっとしたピクニックをするにはちょうどいい感じ。
砂も程よく固まっていて、ゆっくりできます。
そして、潮がひくことで、岩場のくぼみにたくさんの潮溜まりが出来ているということ。
小さい子ども連れの家族だったら、海に入るのは危ないけど、潮溜まりなら気軽に水浴びができるから、遊びにはこまりません。
潮溜まりと言えば・・・
小さい小魚やカニなどが逃隠れている場所でもあります。
残った石をどかしてみると、小魚がひょいとでてきます。
潮溜まりですから、他の場所へ逃げていくことはないので、ゆっくり観察ができるので、子どもの興味も倍増のはずです!
でも、いじめないようにねっ
サンドスキー場へのアクセス
伊豆急下田駅より、国道136号線を南下。
田牛(とうじ)入口の信号機を左折し、車で5分程度で到着します。
関東・関西方面から車で。
東名沼津IC、第2東名沼津長泉ICから伊豆縦貫道路をぬけ、天城➡河津➡下田のルートが一番分かり易い道のりです。
河津から海に突き当たったら、国道135号線を下田方面へ40分程度で到着です。
フェリーも楽チンです
東名清水ICをおり、駿河湾フェリーをつかって、土肥から国道136号線沿いに下田へ向かう道もありですよ♪
1時間程度の船旅は、運転の疲れを少し癒してくれます。
運が良ければ、いろいろな魚を見ることができます。
ちなみに今まで見たことがあるのは、、、
サメ、トビウオ、イルカ
です。
伊豆下田のサンドスキー場まとめ
いかがでしたでしょうか?
1泊で伊豆の南側で楽しむのなら、2日目、ちょっと早めにホテルをチェックアウトして遊んでいってみてはいかがでしょう?
ゆっくりすることもできますから、長い運転前の小休止を潮騒の音を聞きながら・・・ってのもいいと思いません。
ここで子ども達はがっつり遊べば、帰りの車内はぐっすり。
静かなドライビングですよ。
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