【日本観光地100選】春だけの絶景『日本平』桜と富士山を満喫
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日本平からはロープウェイが便利
展望台から歩くこと5分弱。
日本平ロープウェイ乗り場に到着。
ここから久能山東照宮まで、たったの5分で到着です。
展望もなかなかのモノです。
途中、屏風谷という珍しい地形も楽しみながら、到着駅には、武田信玄公が城としていた時の石垣がみられます。
日本平駅にはなぜか恋人の聖地
ロープウェイの日本平駅には、「恋人の聖地」なるものがありました。
錠をつけるところもあり、伊豆の恋人岬のよう。
眺めが良いところには、こういった恋人の聖地的なものがあるんでしょうか?
見晴らしが良い=二人の見晴らしもよい!的な?
だれか、知ってる人いたら教えて下さい!
圧巻!東照宮の装飾と造り
徳川家康公ゆかりの久能山東照宮は、当時最高の建築技術である「権現造」で作られているそうです。
この権現造りは、久能山東照宮を作る為に確立された様式で、全国に造営された東照宮の原型とされているそうです。
とにかくきらびやかで、鮮やか。
豪華さと美しさに見とれてしまいます。
細部に至るまでの作り込み、装飾は本当に素晴らしいです。
日本平まで来たんだったら、絶対に参拝しながらみていって下さい!!
家康公の埋葬地神廟(しんびょう)
社殿横には、樹齢500年以上のソテツがあります。
これもみたことないような巨木。
ヤシ科の植物でここまで大きいものをみたことがなかったので圧巻。
カメラの中におさまりません!
その先には、徳川家康公の遺骸が埋葬された場所にたつ神廟に続いていきます。
はじめは小さなほこらだったそうですが、三代将軍徳川家光公によって、現在の立派な石塔に立て替えられたそうです。
この場所独特の雰囲気があり、好きな場所の1つです。
ピーンと張りつめた空気が漂っているのですが、なぜだか暖かく感じるのです。
いつも、暖かい時にいくからかな?
東照宮の桜もお見事!
東照宮の造りにマッチするように、桜の花の色彩が映えています。
鮮やかな東照宮の色に、淡い桜の色はとでも見心地がよいです。
神社ですから、やはりまわりは雄大な木々に囲まれています。
太陽が真上に来るぐらいの時間帯が、一番桜が見えます。
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久能山名物「石垣いちご」はいかが?
東照宮の表参道をおりて行くと、そこには一面に、石垣いちごのビニールハウスが広がっています。
静岡県内のいちご狩り名スポットとして、昔から大人気のポイントです。
オススメは「いちご狩りパーク久能屋」さん。
表参道からおりてすぐの場所に駐車場があり、いちご狩りを体験した方は、ここに車をとめて東照宮に参拝ができます。
日本平側ではなく、駿河湾から表参道から参拝する場合には、こちらがオススメ。
駐車場も50台とめられる駐車場を完備。
もちろんオススメな理由は、駐車場だけではなく、カフェが併設されていて、美味しいいちごスイーツを堪能しながらの一休みに最適です。
個人的にオススメなのは、冷凍いちごと、いちご生ジュースです。
その他にも魅力的なメニューがありますので、ぜひ味わってみて下さいね♪
産地だからこその喜びです!
出典:いちご狩りパーク久能屋
日本平へのアクセス
日本平へは静岡側からのアクセスがオススメです。
特に桜の時期は、ドライブも楽しめます。
関東方面からでも、関西方面からでも東名静岡ICをおりて、右折。
信号3つめの「中野新田」の交差点を右折すると、下記のルートで進めます。
看板の目安は、日本平、日本平動物園です。
帰りは、そのまま清水に抜けると、エスパルスドリームプラザを通って、清水ICに抜けることもできますよ!
途中、「河岸の市」があり、新鮮な海の幸を味わうこともできますから、時間に余裕があったら、寄ってみてはいかがでしょうか?
名勝「日本平」を楽しむまとめ
若い頃はドライブで、日本平までいって展望をみて帰ってきたりしてました。
富士山を見に行こう!
それが、日本平の目的のほとんどでした。
なんてもったいないことをしていたんだろう。。。
そう感じます。
富士山の眺めだけでなく、日本平ロープウェイを使って久能山におりれば、久能山東照宮へのご参拝や、石垣いちごのいちご狩りを楽しんだりと、もっと違った魅力もあったのに。。。
すぐ近くには、富士山と一緒に世界遺産に登録された「三保の松原」もあります。
そして、海洋博物館に、県立美術館や、清水港も近いし、エスパルスドリームプラザも近いですから、この近辺で1日家族で、カップルで楽しむ…な〜〜んてことも出来ちゃいます!
静岡県日本平を一度堪能してみて下さいね♪
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