1. TOP
  2. 【特集】体験・体感レポート
  3. 【2018年版】御殿場高原時之栖イルミはやっぱり凄い!ストーリーと光広がる異空間

【2018年版】御殿場高原時之栖イルミはやっぱり凄い!ストーリーと光広がる異空間

 

待ってました!今年で17回目「ひかりのすみか」

御殿場時之栖イルミネーション

今年の開催も待ちに待っていました「御殿場時之栖イルミネーション」。
2018年10月27日から17回目が始まりました。

毎年行くたびにバージョンアップされて、来場客も増え安定した人気です。
海外からのお客さんもたくさん来場されてます。

ついに始まった!とのことで早速行ってきました。

 

チケット販売

御殿場時之栖イルミネーションは、無料で楽しめるゾーンと有料ゾーンがあります。

駐車場から渡る赤い大きな橋を超えて敷地内に入ると、有料ゾーンのチケット販売があります。
この場所の営業は、早い時間だけかもしれません。
帰りの時間は遅くなかったのですが、帰りに通った時はもう閉まっていました。

各有料ゾーン入口でもチケット購入できます。

「王宮の丘」入場チケットのみ、セブンチケットで来場前に購入が可能です。
来場日程が決まっている方は、混雑を避けて利用するのもいいですね。

【有料ゾーン】

  • 王宮の丘(噴水ショーなど)
  • 水中楽園アクアリウム

 

御殿場時之栖イルミ…光のトンネル!

御殿場時之栖イルミネーション

時之栖のイルミネーションと言えば光のトンネル。

トンネルは無料ゾーンです。

長さ約450メートルもあり、見ごたえ抜群です。
トンネルイルミネーションで日本一の長さだそうですよ!
その長さを感じさせないほど夢中になって見入ってしまい時間が短く感じるかも?

無料ゾーンなので何度も出入りができます。

 

ベルサイユ宮殿?お城の晩餐会?

御殿場時之栖イルミネーション

天井にはたくさんのバラの花束が。
天井から花が見えるように吊り下げられています。

造花だけど美しい!
花束の間からも眩い光。
豪華・煌びやかで数分前までの現実が遠のきます。

シャンデリアもキラキラ綺麗です。
こんな状況には「普段の生活にはないな」なんて突然現実に戻ったり。
また、光る装飾品たちをみるとすぐに惹きこまれる、そんな魅力的な空間が続きます。

 

シャンパンタワーがお出迎え

御殿場時之栖イルミネーション

歩いていくとシャンパンタワー⁉

とても豪華なパーティーに参加しているような気分。
装飾されているひとつひとつを見ていると何だか笑顔になってきます。

トンネル内の壁や天井に鏡のようなオブジェがあります。
そこに写った自分の顔がニンマリしていました。
鏡に写った自分を写真を撮っている人もたくさんいました。
これも撮影ポイントなのかな。

たくさんポイントがありすぎます!

 

姫になった気分で進んでいくと・・・

ガラスの靴御殿場時之栖イルミネーション

華やかなドレス
御殿場時之栖イルミネーション

宝石を思わせる光るクラウンや素適な香水の瓶もありました。

仮面舞踏会のようなロングドレスの女性たち

御殿場時之栖イルミネーション

ふんわりパニエとスカートを優雅に揺らしながらダンスを踊りだしそう。
この女性の裏側にまわると写真が撮れる撮影スポットでした。

他のオブジェも魅力的で、皆さん並んで撮ったりしていましたよ。
横に立ったり、後ろにまわったり。
色々な角度から撮影を楽しんでください。

まるでどこかのお城のパーティーのようだったり、絵本を見ているみたい!
歩きながらストーリーを感じる演出に惹きこまれました。

女の子はもちろん、大人女子も夢中になって大喜びの世界観です。

 

パーティー終盤には・・・

御殿場時之栖イルミネーション

トンネル終盤に差し掛かると、今度は青い花束がズラリ

赤いバラの花束とは、また雰囲気が違った華やかさ。
落ち着いた色味が光の世界とマッチング。

その青を見るとなぜかグッと落ち着いてきます。
今まで煌びやかな世界の中で高揚していた気分が穏やかに。
青って「冷静になる」そのような効果があるようですね。

現実から離れてパーティーに参加した気分になって満たされた気持ち。
見て楽しんで女子力がアップしそうなくらい刺激されましたよ!

 

水中楽園アクアリウム

御殿場時之栖イルミネーション

途中で有料ゾーン水中楽園アクアリウムに向かう入口がありました。

200種4500匹の金魚の展示がされています。
「水母(くらげ)の世界」は光とクラゲの神秘的な組み合わせもキレイそうですね!

入口のトンネルから海を思わせるような彩り。
日本一の金魚水族館だそうです。
今回は入っていませんが、次回アクアリウムと光の世界を体験してみたいです。

 

暖色系のイルミネーション

御殿場時之栖イルミネーション

トンネルの途中、違った色味の場所を見つけ外に出てみると・・・
教会のイルミネーションでした。

黄色系でまた違った雰囲気を味わいました。
教会と黄色系の光がとても合っていて、暖かな優しい気持ちになります。
無料でここまでいろいろな色彩のイルミが楽しめて大満足です。

 

富士山ヒカリの国フェスティバル

御殿場時之栖イルミネーション

トンネルを抜けると、次のコーナー「富士山ヒカリの国フェスティバル」。
企業や学校が制作したアイデアいっぱいのイルミネーションが並ぶゾーンです。

こちらは、無料ゾーンです。

御殿場時之栖イルミネーション

この「富士山ヒカリの国フェスティバル」コーナーの今年のテーマは「色・彩・美~ブルーガーデン~」。

趣向を凝らした青系イルミネーションが続くのでこちらも撮影スポット満載です。

小さなお子さんに人気だったのが、カラオケの会社が作ったイルミコーナー
電飾箱型の建物の中に簡易カラオケボックスのような造りになっていました。
私が見た時はアンパンマン?のカラオケが流れてそれに合わせてその中で楽しそうに歌っていましたよ。

 

王宮の丘

御殿場時之栖イルミネーション

有料ゾーン「王宮の丘」への案内もあります。
王宮の丘はヴェルサイユの光、スローハウス、トゥインクル、ヒカリの散歩道が楽しめるようです。

特にマルチメディアショー「ヴェルサイユの光」は、噴水、音楽、レーザーの競演!
噴水の最高到達点はナント150メートルの高さになるそうですよ。

150メートル!!!

ってすごくないですか?
垂直に150メートルって。
迫力がすごそうです。

この噴水ショーは来場者が120万人を超えたとか!

今回、無料ゾーンのみの見学でしたので、次回ぜひ150メートルの虹の噴水も見てみたいです。
強風が吹いている時は噴水ショーはお休みになるそうです。

ひめ
迫力ある噴水イルミネーション、絶対におすすめ♪

 

気になる丸いドーム型の中は?

御殿場時之栖イルミネーション

歩いていて気になっていました。
外から見ると大きなドーム型の建物。

中に入ってみると・・・

御殿場時之栖イルミネーション

お祭りのようで、屋台風の食べ物屋や射的などもありました。

御殿場時之栖イルミネーション

焼きそばや焼き鳥などが売っていたと思います。
射的は1回300円で玉が5つとカウンターに書いてありました。

 

イルミだけじゃない、御殿場時之栖の楽しみ方

温泉やレストランもあるので、イルミと合わせてのんびり施設を楽しみたいですね。

敷地内に温泉施設が2つあります。

 

「茶目湯殿」

御殿場時之栖イルミネーション

18歳未満入場お断りをしている大人の温泉です。

茶目の露天風呂は、日中の天気によって富士山もお風呂から見えます。
温泉入ってしっかり温まってから食事してイルミを楽しむもいいですね。

「源泉 茶目湯殿」

18歳以上のみ入場可

営業時間 平日 11:00~21:00
土日祝 10:00~21:00
露天風呂
入浴時間
4月~10月 12:00~19:00
11月~3月 12:00~17:00
入場券
(1日券)
大人平日1,500円
大人土日祝日2,000円

 

「気楽坊」

御殿場時之栖イルミネーション

お子様連れで楽しむなら「気楽坊」の温泉施設。

露天風呂や大浴場の他炭酸泉があったり、リラクゼーションも充実しています。
死海の湯は、体がプカプカ浮いて不思議な体験もできますよ。

「気楽坊」

営業時間 10:30~0:00
※最終受付23:00
定休日 年中無休
1日
入場券
【平日10:30~24:00】
中学生以上1,500円
5歳以上の幼児・小学生700円
【土日祝日10:30~24:00】
中学生以上2,000円
5歳以上の幼児・小学生1,000円
行水券 【平日60分】
中学生以上800円
5歳以上の幼児・小学生400円
【土日祝日60分】
中学生以上1,000円
5歳以上の幼児・小学生500円
夜間券 【平日18:00~24:00】
中学生以上1,300円
5歳以上の幼児・小学生600円
【土日祝日18:00~24:00】
中学生以上1,500円
5歳以上の幼児・小学生800円

 

御殿場プレミアムアウトレットのイルミ

11月2日から御殿場アウトレットのイルミネーションも始まりました。
時之栖イルミとセットでお出かけもいいですね。

アウトレットは日没から閉店時間まで点灯しています。
(11月は20時まで、12月~19時まで)
なので、アウトレットを楽しんでから時之栖に向かうといいと思います。

同じ御殿場市内ですが、時之栖とアウトレットは少し離れていて、車で約30分弱くらいです。

 

無料シャトルバスが運行してます

車でなくても大丈夫。
便利な無料のシャトルバスが運行しています。

●時之栖北口~裾野駅~三島駅北口間
●時之栖北口~東名御殿場IC~御殿場駅乙女口間(年内は金土日と12/24以外の日に運行)
●アウトレット~東名御殿場IC~御殿場駅間

三島駅北口
~裾野駅
~岩波駅
~高原ホテル
~時之栖北口間
※年内は、金土日と12/24は「時之栖北」に停車しないため、
「高原ホテル」で下車。
※夕方以降は、三島駅北口を16:05、17:05、18:05、19:05に出発。
御殿場駅乙女口
~東名御殿場IC
~時之栖北口
~高原ホテル前間
※年内は、金土日と12/24は「時之栖北」に停車しないため、
「高原ホテル」で下車。
※夕方以降は、御殿場駅乙女口を18:05、19:10、20:35、21:45に出発。
アウトレット
~東名御殿場IC
~御殿場駅間
【御殿場アウトレット発→御殿場駅行き】
※毎時10分、25分、40分、55分発車。
※営業終了40分後が最終。
【御殿場駅発→御殿場アウトレット行き】
※毎時0分、15分、30分、45分発車。
※9時半~アウトレット営業終了30分前まで運行。

19時半からは、混雑するので余裕をもって早めの移動をオススメします。
タイミングが合えば上手に使用してみてくださいね。

ひめ
2017年の時之栖イルミネーションの様子はこちらを見てね~♪

 

御殿場高原時之栖イルミネーションの詳細情報

御殿場高原時之栖 イルミネーション詳細情報

イルミネーション
開催期間
2018年10月27日~2019年3月17日
イルミネーション
開催時間
16:30~22:00
※季節により変更あり
住所 静岡県御殿場市神山719
電話 インフォメーションセンター
0550-87-3700
定休日 無休
無料エリア 光のトンネル
ツインツリー
富士山ヒカリのフェスティバル
「王宮の丘」
入場料
中学生以上1,000円
小学生200円
「水中楽園アクアリウム」
入場料
中学生以上1,000円
小学生300円
駐車場 無料駐車場あり
※2200台分
アクセス 東名「裾野I.C」より国道246号線経由約10分、「御殿場I.C」より約25分
電車・バス ●JR御殿場駅乙女口より無料シャトルバス約25分
●JR三島駅北口より無料シャトルバス約40分
※無料シャトルバス運行期間 2019年3月中旬頃まで
ペットの入園 不可
Webサイト http://www.tokinosumika.com

 

御殿場プレミアムアウトレットイルミネーションの詳細情報

御殿場プレミアムアウトレット

※2018年12月15日(土)  サンタクロース記念撮影会

住所 静岡県御殿場市深沢1312
電話 0550-81-3122
営業時間 3月~11月 10:00~20:00
12月~2月 10:00~19:00
イルミネーション
開催期間
2018年11月2日(金)~2019年2月20日(水)
イルミネーション
開催時間
日没から閉店まで点灯
イベント 【2018年12月15日(土) サンタクロース記念撮影会】

※場所:ウエストゾーンGap前広場
※整理券配布時間
●10:00~(先着80組)
●12:50~(先着80組)
●15:30~(先着50組)

定休日 年1回(2月第3木曜日)
駐車場 無料駐車場あり
アクセス 東名「御殿場I.C」より約5分
バス JR御殿場駅より無料シャトルバス約20分。
毎時10分、25分、40分、55分発車。
HP https://www.premiumoutlets.co.jp/gotemba/

 

 

2018年の御殿場高原時之栖イルミに行って

やっぱり何回見てもいいです!
毎年バージョンアップされる美しさに魅了されました。
あまりに非日常な状況に、現実を忘れかけそうな時間です。

御殿場はこれから寒さも強くなるので、防寒対策はしっかりとして、時間帯など計画を立てて遊びにいったほうが良いです。
雨天でもイルミネーションは点灯してるそうですよ。

カップルやファミリーで行くのもよし、女子旅や女子会など女性同士で楽しむのも楽しさ倍増!だと思います。
細かい演出があるので、何度訪れても新たな発見もあったりします。

今回は無料ゾーンだけでも十分満足しました。
2018年のテーマが「~150メートル 虹色の噴水go~」なので、やはりメインの有料ゾーンを見たらもっと感激なのかも。

ヒカリの世界に、皆さんも魅了されてくださいね。

\ SNSでシェアしよう! /

静岡県の情報サイト we love 静岡の注目記事を受け取ろう

御殿場時之栖イルミネーション

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

静岡県の情報サイト we love 静岡の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

この記事を書いたひと

May

May

観光業界に携わって四半世紀♪
生まれも住まいも県内東部です

美味しいと聞けば車を走らせ、
疲れを感じたら温泉に向かい、
これが今話題!と聞けばチェックしないと気がすまない性格

最近では、2年前に迎えた保護犬のマルシーズーPちゃんと
犬連れ可能な場所を探しお出かけしています
少し障害のあるワンコのため、
のんびりまったり第二の犬生を満喫中です