静岡県西部｜藤の花（長藤・藤棚）の名スポット６選

スポット名	場所	駐車場	トイレ
熊野の長藤	磐田市	無料	あり
蓮華寺池公園の長藤	藤枝市	無料	あり
はままつフラワーパーク	浜松市	有料	あり
東光寺の長藤	牧之原市	無料	なし
林泉寺の長藤	吉田町	無料	なし
浜名湖ガーデンパーク	浜松市	無料	あり

桜が散りしばらくすると、藤の花のシーズンが到来です。
静岡県西部には、藤の花（長藤）の名スポットがたくさんあります。

浜松から藤枝まで、藤の花めぐりも楽しいですよ。
見頃はどこも4月中旬から5月初めです。

花が生き生きした時にいくのなら、4月がおすすめです。

 

熊野の長藤（磐田市）

西法寺公園・行興寺にある藤棚。
樹齢800年以上の長藤を楽しめます。

ピーク時には、藤の花の花房が1m以上にもなるそうです。
藤棚を見るのなら、まずは押さえておきたい場所です。

長藤を見上げられるようにベンチも置かれているので、ゆっくり景色を楽しむことができます。

熊野の長藤の詳細レポート

👉   遠州・藤の花の名所『熊野の長藤』

蓮華寺池公園の長藤（藤枝市）

蓮華寺池公園には20種類、250本以上の藤の木があります。
蓮華寺池を囲むように、いたるところに藤棚があります。
景色を楽しみながら、甘い香りの藤の花房を堪能してくださいね。

はままつフラワーパーク（浜松市）

はままつフラワーパークの藤棚。
藤の花の特徴は、とにかくもっふもふ。

品種が違うのかな？

ぱっと見、本当にブドウのような花のつき方でボリューム感があります。

他の長藤スポットと比べると、藤の花以外にも楽しめるのが、フラワーパークのいいポイントですね！

東光寺の長藤（牧之原市）

行興寺の長藤「熊野の長藤」の一枝を、1915年（大正４年）、時の住職・河内祥山師が釣学院（静波）の末寺東光寺に入山記念として接木し育てたものです。

熊野の長藤同様、長い花房が楽しめます。
住宅街のど真ん中にある場所なので、節度ある見学で楽しみましょうね。

＜東光寺の長藤の詳細レポートはこちらから＞

👉  魅力がいっぱい東光寺の長藤

👉   [ 動画 ] 藤の花に癒されてきた

林泉寺の長藤（吉田町）

林泉寺の長藤は1915年牧之原市東光寺の住職が有名な「熊野の長藤」を譲り受けたその子株です。
つまり、熊野の長藤→東光寺の長藤→林泉寺の長藤 となります。
熊野の長藤の兄弟みたいなものですね。

東光寺、林泉寺は比較的穴場なので、そんなに密にならずに楽しむことができます。

 

浜名湖ガーデンパーク（浜松市）

静岡県西部には、藤棚の名スポットが多いので、タイミングをあわせて一度訪れてみてください。
きっと感動があるはずです。