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静岡発!川根本町のお茶・ゆず農家×ベンチャーの地方創生プロジェクトが始まりました

川根本町のお茶・ゆず農家×ベンチャーの地方創生プロジェクト

榛原郡川根本町といえば、日本三大銘茶である川根茶が有名ですよね。
その他にもトーマス機関車が美しい山のふもとを走る姿や、夢の吊橋からの四季折々の壮観な景色が魅力的な町です。

その川根町本町で、新たなあるプロジェクトが始まりました!
それは、『静岡発!農家×ベンチャー企業の地方創生プロジェクト』

静岡県榛原郡川根本町の農業を元気にすることで、町全体を盛り上げていこう!という取り組みです。
県独自の認定基準によって選ばれる「しずおか食セレクション」に認定されている“川根本町ゆず”がこのプロジェクトの主役です。

※プロジェクトについては3記事にわたってお伝えします。
次回の記事も要チェック!

 

プロジェクトの始まり

プロジェクトを立ち上げたベンチャー企業 Arinos(アリノス)

地方の大きな課題である『人口減少』。
この問題を魅力ある働き口を作る(=事業を創出する)ことで解決し、「地方を盛り上げたい」「地方の良さを広めていきたい」と考えている東京の会社があります。

それが、私たちArinos(アリノス)という会社です。

Arinosが地方創生の活動をする中で、静岡県中部にある榛原郡川根本町(はいばらぐん かわねほんちょう)を視察していました。
その視察の中で、〝お茶とゆずを栽培する浜谷さん″に話を伺う機会がありました。

 

お茶・ゆず農家の浜谷さんとの出会い

川根本町のお茶・ゆず農家×ベンチャーの地方創生プロジェクト出典:「静岡県公式ホームページ ふじのくに」

浜谷さんは、お茶農家の2代目。
10年前からゆずの生産に取り組まれています。

銘茶と言われる川根茶もここ15年で相場は大きく値下がり、お茶の生産だけでは厳しい状況でした。
そんな中、お茶の閑散期の冬に収穫期を迎え相性がいいゆずに着目し、10年かけて少しずつ生産量を増やしている農家さんです。

 

お茶とゆず農家の浜谷さんの思い

川根本町のお茶・ゆず農家×ベンチャーの地方創生プロジェクト

川根本町の人口は年々減少の一途をたどっており、現在では7000人まで落ち込んでいるそうです。
町民の高齢化が進み、若者が都市部へ流出してしまう現状の川根本町。

 

そんな中、お茶&ゆず農家の浜谷さんが語られていたのは・・・

川根の農家はみんないいものを作っている、自分が作ったものにも自信がある!」

「川根の良さを若い人に伝え、引き継いで欲しい!」

「町のPRがうまくいけばきっと川根本町に元気を取り戻せる!」

 

Arinos(アリノス)の思い

川根本町が直面している課題に真摯に向き合っている浜谷さんの思いを聞き、私たちは感銘を受けました。

 

「農家としていいものを作り続けたい」という気持ちを応援したい!

「訪れることで知った川根本町の人の温かさ、お茶やゆずの美味しさをもっといろんな人に知ってほしい!

「浜谷さんをはじめ地域の企業と連携し、新しい事業を創出することで一緒に川根本町を盛り上げたい!

農家×ベンチャー企業の地方創生プロジェクト

その熱い思いが共通点となり、Arinosとお茶・ゆず農家の浜谷さんは一緒にプロジェクトを行うことになりました。

 

川根本町のゆずの特徴

農家×ベンチャー企業の地方創生プロジェクト

ゆず寿命が長く病気に強いことから、縁起が良い食べ物とされています。
『桃栗三年柿八年。 柚子は大馬鹿十八年』というように、その実がなるには生産者の長い苦労と愛情が込められています。

川根本町のゆずは、南アルプスの麓で育ちます。
それによって、川根本町のゆずでしか生成できない栄養素:サビネンが含んでいるのが特徴です。
高冷な土地柄により、苦みが少なくまろやかな酸味と肉厚な皮により芳醇でフルーティーな香りがします。

 

「静岡食セレクション認定」の川根本町ゆず

川根本町のお茶・ゆず農家×ベンチャーの地方創生プロジェクト出典:「静岡県公式ホームページ ふじのくに」

ゆずの収穫期は11月~12月。
まさに今、収穫の時期に入っています。

お茶の収穫期とちょうどずれること、作物が育つ環境が同じことから、非常に相性の良い作物です。

川根本町では「川根本町ゆず」が年間約50トン生産されています。
これは、県内一の産地だそうです。

そのため川根本町では、現在ゆず事業に力を入れています。
川根本町のふじのくに川根本町ゆず協同組合は、ゆず生産農家の8戸だけで構成されています。
農家さんの苦労もあり、「川根本町ゆず」は静岡食セレクションに認定されています。

 

ゆずの収穫を体験しました

農家×ベンチャー企業の地方創生プロジェクト

私たちは浜谷さんの畑で柚子収穫のお手伝いをさせてもらいました。

川根本町のお茶・ゆず農家×ベンチャーの地方創生プロジェクト▲左から、Arinos代表古家、ゆず農家浜谷氏、プロジェクト責任者鈴木

青柚子も黄色柚子も皮にハリがあり、とてもきれいで、近づくと甘酸っぱい香りに包まれ幸せな気持ちになります。

ゆず製品もいただきましたが、どれもゆずの美味しさと香りを感じ、とても美味しいです!
個人的なお勧めは、柚子ポン酢です。

 

今後の展開

Arinosもゆずを育てて収穫

協業の手始めとして、Arinosは川根本町とより密接な関係を築くため、ゆずをもとにした6次産業を展開します。

そのため浜谷さんからゆず育成のノウハウを学びながら、Arinosもゆずを育て、収穫します。

 

このような「ゆず事業」を展開します

川根本町のお茶・ゆず農家×ベンチャーの地方創生プロジェクト

「Arinosの収穫したゆず」と「浜谷さんのゆず」で、収益化に向けた取り組みを一緒に行います。

取り組みの流れは次のような計画を予定しています。

1.浜谷さん商品の整理

●どんな人に知ってほしいか
●どうやって販売するか
●商品を作るためにはいくらかかるか

以上のような情報を整理します。

2.事業計画を立てる

整理した情報を元に、事業の計画を立てます。

3.資金の準備

商品の開発に必要なお金を集めます
クラウドファンディングと補助金を想定しています。

4.商品作りの開始

集めたお金で商品テストを行います
アンケート、グループインタビューを実施し、顧客ニーズをきちんと取り入れた商品づくりを行います。

5.販売計画

商品テストの結果、「売れる」と判断された商品について、どのように販売していくか(PR施策の検討・販路開拓)検討を行い、売上UPを目指します。

 

その先のステップとしては、ゆず組合の各農家さんへ浜谷さんと行う活動を横展開し、最終的には町全体を巻き込んで活動することで、空き家問題・耕作放棄地問題を解決したいと考えています。

 

ゆず事業のポイント

農家×ベンチャー企業の地方創生プロジェクト

この活動のポイントは、Arinosが『コンサルタント』としてではなく、『パートナー』として浜谷さんや活動を共にすることにあります。

『コンサルタント』はあくまで業務や戦略の<設計を行う>ことが主となります。
私たちは絵に描いた餅ではなく、『パートナー』として一緒に活動し成果を出してこそ、最終ゴールを達成することができると考えています。

近々クラウドファンディングを出す予定です。
静岡の特産物「川根本町ゆず」のご支援お願いします!

 

次回の記事は、『静岡県川根本町のお茶・ゆず農家浜谷さんの商品開発の話』です。
お楽しみに!

■本記事・プロジェクトに関するお問い合わせ先

企業名 株式会社Arinos
担当者名 企画責任者:鈴木 貴巳
電話 03-6261-6485
Email info@arinos.co.jp
URL https://arinos.co.jp/
浜谷さんのゆず
ゆず協会のゆず加工商品
0547-56-0627
浜谷さんの
facebook
facebook.com/hamatani.greentea.yuzu

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この記事を書いたひと

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三保の松原の逸話にも登場する「羽衣天女」をモチーフにした、we love 静岡のかわゆいマスコットキャラクターです。

県外からの観光でも、地元静岡県民もたのしめる地域情報をお届けする為に、ひさしぶりに降臨して頂きました♪

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