東伊豆の秋ダイビング&熱海・伊東観光で静岡を満喫‼
このページの目次
ダイビングのシーズン
ダイビングは夏だけ?!
ダイビングは海に入るものなのでどうしても夏にするものというイメージがありますが、本当はそうではないんです。
海や山の幸に旬があるように、海中の魚を見るのにも旬があるんです。
もちろん夏は海の水温も高いですし、体温的にはストレスなく、軽い装備で潜ることができます。
しかし、夏以外にもダイビングは楽しむことができるんです‼
たとえば、小さくてキュートなウミウシたちは、秋から冬にかけての少し寒い季節でないとなかなか見れません。
また、春にはマンボウなども見ることができたりします。
海は夏でしょ!と決め付けずに、せっかく海がきれいな場所に行くのなら、
「今の季節はどんな魚がきているのかな?」と調べてみるのもいいかも知れません。
ダイビングの申し込み
ダイビングは、申し込みが必要です。
身長や体重にあわせてダイビングのスーツや重りが変わってきます。
「今からダイビングがしたいです!」とダイビングショップに行っても、まずできません。
当日予約でも受け付けてくれるところはないことはないですが、あらかじめ予約は必須であると考えてください。
そして、ダイビングには大きく分けて2種類あります。
それは「体験ダイビング」と「ファンダイビング」です。
ダイビングは、基本的にはダイビングの講習を受け、ダイビングライセンスを取らないとできません。
でも、ダイビングの面白さを知ってもらうためにライセンスを持っていない人にダイビングを経験してもらう目的の「体験ダイビング」があります。
すでにライセンスを取得している人は「ファンダイビング」になります。
申し込み時に、宿泊先に困っていた場合には、ダイビング者限定で宿泊プランを用意してくれるケースもあるので確認してみましょう。
伊豆にはたくさんのダイビングスポットがあり、多くのダイビングショップは、「城ヶ崎海岸」という駅から送迎をしてくれています。
ダイビングスポット
伊豆のダイビングスポットで一番人気なのが「富戸」というスポットです。
ビーチとボートからのダイビングがあり、「ピラミッド」と呼ばれる海中に詰まれた石に群がる魚をウォッチングできます。
波も比較的穏やかですし、大きな魚から小さな魚までいるので、面白いです。ここではビーチダイビングのほうがいろいろな魚が見れるようです。
でもわたしがお勧めしたいのは「伊豆海洋公園」というところです。
富戸よりも城ヶ崎海岸駅からは少しだけ遠いのですが更衣室やシャワーなどの設備が充実しています。
それに豊かな地形と寒暖潮のぶつかるところであるという長所をふんだんに楽しむことができる場所です。
潮の流れが少し速いので、ダイビングを初めたばかりの初心者には少し難しいスポットになるかもしれませんが、少し慣れてきた人にはとても魅力的なスポットです。
富戸に比べて魚の種類が豊富で、実際ホシエイやひらめ、カエルアンコウなどをみることができました。
富戸に比べて少人数制というところも良いな、と思ったポイントでした。
また、海中ポストがあり、水にぬれても大丈夫なはがきを使って投函すると、実際に届くそうです。
水にぬれても大丈夫なはがきは、ここのダイビングショップで購入することができます。
とってもフォトジェニックなポイントです。
他にも川奈や伊東にもダイビングスポットがあります。
自分の見たい魚やダイビングスキル、お財布と相談して自分にあったダイビングスポットを探してみましょう。
公式ホームページをみても自分にあっているかわからない場合は、直接ダイビングショップに電話して確認してみてもいいかも知れません。
ダイビング後に楽しんだ♪伊豆の観光スポット
熱海
温泉が有名な熱海で足湯と日の出を楽しみました。
海から上る太陽はとても素敵ですね。
熱海の浜辺は、地域住民の憩いの場となっています。
カメラを持って海辺の写真を撮りながら犬の散歩をする人やジョギングをしている人がちらほら見えました。
足湯
熱海駅を出て目の前にある足湯です。
大体6:30ころには足をつけられるだけのお湯がはってありますよ。
お湯はちょっと熱めで、これからの寒い季節には最適です。
写真は、足がお湯から浮いているように見えますが、足湯の全体を画面に入れたかったので足を上げています。
「貫一とお宮の像」
熱海の浜辺は尾崎紅葉の「金色夜叉」の舞台となった場所として有名で、金色夜叉の一場面を再現した銅像がありました。
この像は、大きさが大体3mくらいです。
「お宮の松」
貫一とお宮の像の隣には、同じく金色夜叉に出てくる松が植えてありました。
住所 | 熱海市東海岸町 国道135号下りの車線沿い |
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電話 | 熱海市公園緑地課 0557-86-6218 |
見学時間 | 見学自由 |
見学料金 | 無料 |
駐車場 | 隣接市営東駐車場250台 市営P駐車料金:30分100円 |
伊東
世界のバックパッカーに人気の「K’s house Ito(ケイズハウス伊東温泉)」
温泉は熱海に限る!と思ってませんか。
実は、伊東も温泉で有名なんです。
わたしは城ヶ崎海岸駅から近いところという理由で伊東での宿泊を選択しました。
城ヶ崎海岸駅から約20分くらいの伊東にある「K’s house Ito」というゲストハウスに宿泊しました。
日本で唯一、国の登録有形文化財で源泉掛け流しの純和風ホステルです。
ここはもともと温泉旅館でした。
建物がとても立派で、寝る場所は男女混合の4人部屋のドミトリーなのですが、24時間は入れる温泉があり、無料の貸切温泉もあったりして最高でした!
内装も外装も、とってもきれいです。
また、お部屋の窓からみえるのは、柳が揺れる川沿いの景色。
まさに温泉街を眺めることができ、ゆっくりとした時間の流れを味わうことができます。
町並みも温泉街として充実していて、お土産屋さんもありますし、静岡の海鮮物や地酒が楽しめる居酒屋もいくつかありました。
しかし、お店の閉店時間が早く、大概のお店が5時くらいには閉店してしまっていたので、行きたいお店の閉店時間は要チェックです。
住所 | 伊東市東松原町12-13 JR伊東駅 徒歩7分 |
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電話 | 0557-35-9444 |
ito@kshouse.jp | |
受付時間 | 8:00~21:00 |
チェックイン | 15:00〜21:00 |
チェックアウト | 11:00 |
駐車場 | 無し |
URL | http://kshouse.jp/ito-j |
東伊豆のダイビング&熱海・伊東観光 まとめ
伊豆は温泉が有名です。
秋冬のダイビングは、どうしても体が冷えてしまいますが、日中のダイビングで冷えた身体は、夜に温泉にゆっくり入ってあたためることができます。
また伊豆は、ダイビングには最高のスポットなので、絶対おススメです。
まだダイビング・ライセンスを持っていない人も、すでに持っている人も、ぜひ伊豆でダイビングをしてみてください。
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