可睡ゆりの園で梅雨を彩る紫陽花と百合の夢のコラボ！SNS映え写真スポット＆穴場情報も

静岡県袋井市にある「可睡ゆりの園」の梅雨の時期の魅力についてご紹介します。
可睡ゆりの園といえば、広大な敷地に咲き誇る色とりどりの百合が有名ですが、実は梅雨の時期には紫陽花との美しい共演が見られるんです。

2023年公開の映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら」のロケ地としても話題になったこの庭園で、今年の梅雨は特別な体験をしてみませんか？

 

可睡ゆりの園ってどんなところ？

可睡ゆりの園は、遠州三山のひとつである可睡山（かすいさん）の麓に広がる花の名所です。約10万平方メートルの広大な敷地に、季節ごとに様々な花が咲き誇ります。特に、初夏に咲き乱れる百合は圧巻の光景ですが、それだけではありません。

映画のロケ地として使われた美しい風景や、四季折々の花々が楽しめることから、写真愛好家にも人気のスポットとなっています。

可睡ゆりの園の紫陽花、見頃はいつ？

紫陽花の見頃は、例年6月中旬～7月上旬頃です。
しかし、開花状況は天候に左右されるため、お出かけ前に公式サイトや公式SNSで最新情報をチェックすることをおすすめします。

雨に濡れて一層美しい紫陽花と、生き生きと咲く百合のコントラストは、梅雨の時期ならではの絶景です。

可睡ゆりの園の紫陽花の魅力をもっと詳しく

可睡ゆりの園では、なんと約100種類もの紫陽花が栽培されています。

• 定番の紫陽花:
  • ホンアジサイ: 日本原産の紫陽花。青、紫、ピンクなど、土壌の酸性度によって色が変わるのが特徴です。
    　
  • ガクアジサイ: 花の外側に装飾花と呼ばれる大きな花びらを持つ紫陽花。中央にある小さなつぶつぶが本当の花です。
    　
  • アナベル: 白い装飾花が特徴的な北米原産の紫陽花。咲き始めは緑色で、徐々に白へと変化していきます。
    　
• 珍しい紫陽花:
  • 墨田の花火: 花びらが花火のように広がる美しい紫陽花。
    　
  • ダンスパーティー: 八重咲きの華やかな紫陽花。
    　
  • 万華鏡: 花の色が変化する不思議な紫陽花。

紫陽花と百合の夢のコラボ！ここでしか見られない絶景

可睡ゆりの園では、園内に設けられた「あじさいエリア」で多様な紫陽花を楽しむことができます。
一般的な品種から珍しい品種まで、様々な色や形の紫陽花が咲き乱れる様子は、まるで秘密の花園に迷い込んだかのよう。

あじさいエリアだけでなく、ゆったりと整備された散策路を歩けば、紫陽花と百合が織りなす色彩豊かな風景を心ゆくまで堪能できます。

この美しい風景は、写真に収めずにはいられないはず！SNS映えも間違いなしです。

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みんなに自慢したくなる！可睡ゆりの園の撮影テクニック

可睡ゆりの園では、どこを切り取っても絵になる風景が広がっています。

• プロ級の写真が撮れる！構図＆フィルターのコツ: 紫陽花と百合を一緒にフレームに収め、背景をぼかして主題を際立たせるのがおすすめです。また、淡い色合いのフィルターを使うことで、梅雨のしっとりとした雰囲気を表現できます。
  　
• 人気インスタグラマーも実践！紫陽花と百合の撮り方: 紫陽花は雨に濡れた様子を、百合は太陽の光を浴びて輝く様子を捉えると、それぞれの花の魅力を引き出すことができます。
  　
• 穴場スポットで自分だけのオリジナル写真を: 人混みを避けて、自分だけのベストショットを狙いたい方は、早朝や夕方の時間帯がおすすめです。また、園内には隠れたフォトスポットもたくさんあるので、ぜひ探検してみてください。

可睡ゆりの園へのアクセス＆周辺情報

可睡ゆりの園へは、車でのアクセスが便利。
東名高速道路「袋井IC」から約5分です。

周辺には、　可睡斎や法多山尊永寺、油山寺などの観光スポット、また地元の食材を使った美味しいグルメも楽しめます。
可睡ゆりの園と合わせて、ぜひ周辺観光も楽しんでみてください。

遠州三山風鈴まつりで素敵な音色につつまれる♪

法多山尊永寺の紫陽花まつり2022

 

まとめ：可睡ゆりの園で特別な梅雨の思い出を

可睡ゆりの園の紫陽花と百合の共演は、梅雨の時期だけの期間限定の絶景です。雨に煙る風景の中に咲く美しい花々は、きっとあなたの心を癒してくれるでしょう。

ぜひこの機会に可睡ゆりの園を訪れて、自然の美しさを満喫し、心に残る思い出を作ってくださいね。