磐田市｜行列覚悟！並んででも食べたい「うなぎ処 しまごん」

静岡の特産物といえば「うなぎ」。
特に、静岡県西部はうなぎの消費量が多い地域です。

帰省時や自分へのご褒美に。
お誕生日やお祝いの時。
特別な日に。

日々のちょっとした日等にうなぎを食べにいくという方も多いのではないでしょうか。
また、家族で鰻を食べに行くときは昔からこのお店なんだよね！と、すでに行きつけのお店も決まっているご家庭もあるほど。

そこで、７月の土用の丑の日を目前に、磐田市でも屈指の人気を誇る有名店「活鰻　うなぎ処　しまごん」さんをご紹介します！

　　　　　

 

「活鰻 うなぎ処 しまごん」

並んででも食べたい！行列のできる人気店、通称「しまごん」さん。
お客様や業者様の信頼関係を何よりも大切にされているお店です。

現在の飲食業(しまごん)を始める前、鰻の養殖業を経営。
今もなお、高品質な鰻を良心的な価格で私たちに提供をしてくださるのは、その時代から続く仕入れ業者様との信頼関係が成せるワザです。

『常にその時期の最高品質の鰻を仕入れることに全力を尽くす。』

「しまごん」が愛され続ける理由。
それは長年にわたる努力の結晶ではないでしょうか。

　　　　

事前注文のテイクアウトがおすすめ！

いつもならばお店で食べていくのですが、最近はもっぱらテイクアウト。

テイクアウトのみ、数量限定で事前注文が可能となっています。
※お席のご予約は不可です。

完全なる地元住民であるため、テイクアウトしても美味しくいただける範囲。

　　　　　

昔から行列が絶えない店

なによりも、あの行列に目がくらむ・・。
平日休日に限らず、常に大繁盛。途切れることのない、お客様の波。

広い駐車場は、満車状態。
駐車場難民続出。
その状況を察し、泣く泣く諦める方も。

本当にすごいな、しまごんは。
昔からずっと人気店である。

お住まいが遠い場合は、ぜひともお店でお召し上がりくださいね。
やはり、出来立てほやほやな状態で食べること以上に勝るものはありません。

想像以上に並びますが、美味しいものを食べるためならば朝飯前♪
おなかを空かせて、心に余裕をもってお店へ向かいましょう。

　　　　

イートイン時の必勝方法

もはやお店に到着後からが勝負です！

１．店舗入り口前に置かれている受付表に記入をする。
２．呼び出しベルを渡されるので、時が来るのをひたすら待つ。
３．ベルが鳴ったならばGO！待機おつかれさまでした！
４．席について注文。あらかじめ待機時間に注文メニューを決めておきましょう！
５．提供時間まで30分～1時間ほどかかります。
６．アツアツのうちに召し上がれ♪

以上、イートイン時の必勝方法でした！

この時に注文したのは、うな重の「並」。

お吸い物(うなぎの肝入り)、お新香、季節のフルーツ。
そして、嬉しい「ルイボスティー」のサービスがついてきます！

健康と肌の美しさをかなえられるメニューに、心も身体もハッピー♪
お品書きの詳細は公式サイトに掲載されています！

　　　　

いざオープン！テイクアウト弁当をゲット

今回テイクアウトしたのは、鰻弁当の「並」。

肉厚のうなぎ・ツヤツヤふっくらごはん、奈良漬け、山椒と特製タレがついてきます。

　　　　

脂がのった肉厚うなぎに興奮

香ばしい香りと甘いタレの香りに、頭の中はパラダイス銀河！
解説をすっ飛ばして今すぐにでも食べたい衝動にかられます・・・。

さて、しまごんの鰻ですが。
焼き方は「関西風」で開き方は「背開き」。

蒸さずに直火で焼く関西風は、パリっとふわっと食感が特徴。
焼く時間が長いこともあり、脂分が多くやわらかい食感が楽しめます。

対して「関東風」は、鰻を素焼きしてから蒸すのだそう。
ふんわりとした身とトロッとした食感が楽しめるようです。

未だかつて関東風を食べたことがないので、いずれは挑戦してみたいなあ。

　　　　

おまちかねの実食タイム！

これでもか！！というほどの存在感を放つ、肉厚でジューシーなうなぎ。

並でもあなどることなかれ！
鰻がとにかく大きいのですよ。
手のひらサイズくらいかな？ドカンと一尾分がのっかっています。

脂の旨味がじゅわーっとひろがり、とろけるような食感に大興奮！

外側パリパリ、中はふわっふわ。
クセになるタレもしっかり絡まっておりますぞ！

くううー！
やっぱり鰻といえば「しまごん」だよなあ。
安定の美味しさにお箸がすすむ、すすむ。

甘くてクセのない奈良漬けも、見事にマッチしています！
奈良漬け苦手なのに、家族の分までちゃっかりいただきました♪
付け合わせという立ち位置なのがもったいないと思うほど、美味である。

ぺろりと完食しましたが、おなかが今にもはち切れそう。
大食いさんでなければ、並でよろしいかと。
並といえどもボリューム十分。

しまごんの鰻は、やみつきになる究極の味。　
一度食べたならばもうあなたも虜！
身に沁みて一生忘れられない味です。

　　　　

田園の中に佇む、鰻の名店「しまごん」へのアクセス

静岡県西部に位置する磐田市。
田園の広がる自然豊かな街に、お店があります。

その確かな味を求め、地元のみならず県外からもたくさんのお客様が来店されます。

　　　　　

ナビ案内にご注意

みなさん口を揃えていうのが、立地について。
磐田の国道150号沿線、今之浦川沿いにお店をかまえる「うなぎ処 しまごん」。
浜松方面から150号線で行くと、川の手前を曲がってすぐとナビで表示されるようです。

しかし実際の川沿いは、堤防の高い位置。

お店は堤防下にあるため、ぐるりと回ることになってしまいます。

田園の中にお店をかまえるため、土地勘がないとたしかに迷う。
本当にこの道でいいのか？とお店を目前に通り過ぎてしまうかも。

一本早めに、田んぼ道の方から入っていくことをオススメします。

意外なもので、こういう時にはナビよりも直感が当たるのかもしれない。
説明がヘタクソで申し訳ないのですが、読者の皆様が迷わずたどり着けますように・・。

　　　　　

大きな釣り堀が目印

店舗の真裏にある大きな釣り堀。
地元住民の憩いの場所でもあった「ルアースポット　シマゴン」の跡地です。

しまごんが管理をしていたこの釣り堀では、レインボートラウト・ブルックトラウト・サクラマス・イワナなど、いろいろな魚を釣ることができました。

親子、家族、おひとりさまで釣りを楽しむ。
食事案内までの待ち時間に釣りをする。
釣りの風景を鑑賞しながら「うなぎ処　しまごん」でお食事をする。

残念ながら、釣り堀は現在は閉鎖となっていますが、またいつか復活することを願うばかりです。

　　　　　

鰻の名店「うなぎ処 しまごん」詳細情報

　　　　　

 

土用の丑の日は、しまごんの鰻を食べてエネルギーチャージ！

2023年「土用の丑の日」は、7月30日の日曜日。

鰻にはビタミンA・B類が豊富に含まれており、夏バテや食欲不振の防止にも期待大！
また、粘膜の潤いを保つ効果も期待できますので美肌にもつながるかも？！

今度の土用の丑の日には、鰻を食べて元気をチャージしましょう♪