磐田市｜珈琲マニア必見！大人の秘密基地？！本物志向だけが知る、自家焙煎珈琲店

知る人ぞ知る、大人のための秘密基地。
珈琲マニアがこぞって通う、こだわりの自家焙煎珈琲店が磐田市にあるとかないとか。

本物志向だけが集う、なんとも謎めいて神秘的な空間へいざ潜入！
夢のような時間とスペシャルティコーヒーを、じっくり堪能してまいりました。

　　　　　

 

マニアだけが知る、自家焙煎珈琲店

『類は友を呼ぶ』という言葉があるように、今回も素敵な出会いが訪れた。

都内に住むバリスタの友人から「最近気になっているお店があって。」と紹介してくれたことがきっかけで、当店を知りました。

スペシャリティコーヒーが楽しめる、唯一無二の自家焙煎珈琲店なのだとか。

「知る人ぞ知る、隠れ家」
「本物志向」
「珈琲好きにはたまらない」

そんなことを聞いたら、こちらとて気にならないわけがない。
彼女のおかげで、珈琲の世界にふれたといっても過言ではないのです。

　　　　

ドアの向こうは、個性的で洗練された空間

無事に到着したものの、外観から圧倒される。

果たして、筆者が入っても大丈夫なのだろうか？
そう思わせるほど、オシャレで異空間な存在感を放っている。

つよく高鳴る気持ちと、ほんの少しの勇気をもって、いざ出陣！

　　　　

珈琲アロマに包まれる

ドアを開けた瞬間、ふわっと包み込む珈琲の香り。
香ばしく酸味ある甘い香りに、心がくすぐられます。

うわあ～、いいにおい！

それにしても、珈琲の香りはアロマですね。
一瞬にして気持ちが安らいでしまうのだもの。

　　　　

まるで珈琲ミュージアムのよう

目の前には見るも楽しい焙煎機。
ノスタルジックでかっこいい。
どうやって扱うのだろう？と興味津々で見入ってしまう。

アトリエというのかな？ミュージアムのようにウキウキする。

すぐ横には、初めてさんでもわかりやすい、取り扱い商品の説明書き。
コーヒー豆の焙煎度合いまで表示されています。
ありがたや～！

焙煎豆の販売は、上記の表↑からお選びいただけます。

また、イートイン時にはコーヒーのホットに限り銘柄を選べます。

注文する上で、産地、味わい、風味が一目両全に分かることって大切。
文字だけではどうしても、味のイメージができませんよね。

　　　　

コーヒー豆の焙煎度合いについて（※ご参考までに）

・基本的には、浅煎り～深煎りまで8段階に分かれている
・豆の産地、品種、農園、加熱時間や熱の加え方(焙煎)などにより風味が変化
・焙煎度合いは珈琲の味を決める重要な工程

　　　　

コーヒー豆の焙煎度合いは６段階

さて、こちらのお店では焙煎度合いは、6段階のもよう。

▼酸味(浅煎り)→苦味(深煎り)順

１．ミディアム
２．シティー
３．フルシティー
４．フレンチ
５．イタリアン
６．アイス

このような感じだろうか。

　　　　　

＜詳しいラインナップ＞

■エチオピア (浅煎り)	綺麗な酸味が特徴。苦味が苦手な方に。
■コロンビア (中煎り)	酸味と苦味のバランスがよい◎
■ブラジル (中深煎り)	香ばしさと甘みが特徴的。ナッツのような風味。
■グァテマラ (より中深煎り)	繊細な旨味と深さ。すっきりめの苦み。
■インドネシア (深煎り)	味・香りともに深い苦味。個性的な風味を楽しみたい方に。

好みや気分によってコーヒー豆を選ぶこと。
珈琲をより楽しむ醍醐味です。

　　　　

自家焙煎珈琲店の利用方法

まずは、レジにて注文

焙煎豆購入またはイートインは、まずカウンターで注文をします。
焙煎豆は、そのまま豆の状態か挽いたものを選べます。

注文後に挽いてくださるので、風味・香りの良さが抜群！

香り高き魅力的な珈琲豆は、ご自宅用やプレゼント・お土産にも。

　　　　

＜イートインのメニュー＞

■コーヒー (アイス・ホット)※ホットコーヒーに限り、銘柄を選べます。 ■カフェオレ (アイス・ホット) ■クリームソーダ ■ガトーショコラ(※店内飲食のみの提供だと思われます。)

ドリンクのテイクアウトは行っていません。

お会計は、お帰りの際となります。
案内を受け、いよいよ席へ移動しますよ♪

　　　　

あなたならどこに座る？お好きな席を選べます

店内には、カウンター席とテーブル席があります。

さあ、今日はどこへ座ろう・・・
カウンターは眺めていたいから、絶対的に好きなのだけれども・・・。
今回は、後ろのテーブル席に座りました。

混みあっている時以外は「お好きな席を」とお声がけしていただけますよ。

ディープで重厚感のあふれる店内は、まさに大人の秘密基地。
店内にしっとりと流れるメロディーは、時間をも忘れてしまう心地よさ。

ほどよい暗さと穏やかな静寂が、この空間を生み出しているのかも。

　　　　　

自分だけの時間。お気に入りの本をお供に

コーヒー到着まで、ゆったり・のんびり自分時間。

カウンター席側・テーブル席側ともに、たくさんの本が並んでおります。
家具の雑誌、グルメ本、デザイン関係の本、珈琲の本など。

幅広いジャンルの書籍が揃っているため、ついつい熱中してしまう。

ゆったりとくつろげる、あたたかな灯り。
暗めの店内でも本が読めるように、どの席も照明が工夫されています。

　　　　　

筆者セレクト＜その1＞これに弱いのよ。大好きな「グァテマラ」

焙煎度合いでいうとフレンチとイタリアンの間かな？

最初に感じるのは透明感のあるきれいな苦み。
だんだんと、強いコクも感じます。
香ばしく奥深い風味。

すっきりとしたあじわいの中に、ほんの少しの酸味と甘み。
それは、焦がしキャラメルのような風味。
それは、ローストアーモンドのような香り。

瞬く間に恋におちる、お気に入りの一杯です。

　　　　

筆者セレクト＜その2＞究極の深入り焙煎に惚れた「インドネシア」

焙煎度合いでいうとイタリアンかな？

はっきりとした苦みとキレのある風味。
重厚さのある、強くしっかりとした深さに圧倒される。

なんといっても後味が個性的。
スパイシーというのか？ピリッとしたあじわい。
ハーブのようなシナモンのような。

個性的で独特な味わいや香りは、ひとくち飲めばクセになる旨さです♪

　　　　

筆者セレクト＜その３＞おうち時間も最高に。焙煎豆「グァテマラ」

あまりにも美味しくて、お土産もちゃっかり購入♪

梅雨だろうと、台風だろうと、もはや関係なし。気分爽快！
最高のおうち時間がやってきそうです♪

珈琲のいい香りは車内まで。

ログハウスの中で自家焙煎しているかのような不思議な気分。
店内のように、終始ディープでウッディーな香りに包まれる。

帰路まで至福のひとときを味わえる、夢のような一日でした。

　　　　　

マニアだけが知る「自家焙煎珈琲店」
そこは永遠の秘密基地だ

おいしい珈琲、素敵な空間、お気に入りの本。

静かに。
ただただ、静かに。
スペシャルな珈琲をいただく。

「いつものやつください。」
「いつものですね。」

なごやかな会話がいまにも聞こえてきそうな、心地よい空間。
常連さんやコーヒー通がこぞって訪れるこのお店は、正真正銘の秘密基地だ。

午後のひとときを、優雅に穏やかにすごしたいときも。
ちょっぴり落ち込んじゃったときも。
好きなものに囲まれて、酔いしれたいときも。

いつでも、そっとやさしくあなたを迎えてくれるはず。

　　　　

 

珈琲マニアの方、ぜひ探してみてくださいね！

オーナー様の意向により、店舗名などの詳細に関しましては「非公表」とさせていただきます。
ご了承くださいませ。