遠州地域のおいしいお茶!春野茶・掛川茶・袋井茶の3つを飲み比べしてみた〜!
実は遠州地方・浜松市内だけでも、
浜松茶・天竜茶・春野茶
などの、ブランド茶が存在しています。
お茶といえば静岡市というイメージが強いですが、
静岡県は、土地や気候が、お茶の栽培に適しているので、
静岡県全域で幅広く、栽培が行われているんです!
だから遠州地方でも、おいしいお茶ができるんですね〜♪
今回はひしだい製茶で販売されている、
煎茶 遠州シリーズ
遠州春野茶・遠州掛川茶・遠州袋井茶
を飲み比べてみました♪
ひしだい製茶は、袋井市に工場があり、店舗はありません。
オンラインショップがあったので、私はそちらで購入しましたよ♪
では早速、遠州春野茶から飲み比べスタート♪
遠州春野茶
まずは遠州春野茶!
遠州春野茶は浅蒸し煎茶。
浅蒸し煎茶はさっぱりとした飲み口が特徴のようですよ。
パッケージの裏に、おいしいお茶のいれ方が書いてありました。
その手順に沿って、いれてみましたよ!
①沸騰したお湯を湯のみに移し、約70〜80℃にさましておきます。
温度が高いままいれてしまうと、旨味のあるお茶も、渋味が強く出てしまいますよ!
②1人大さじ1杯を目安に人数分を急須に入れます。
①でさましたお湯を注ぎ入れます。
③お好みにより30〜60秒程してから注ぎます。
私は濃いめが好きなので、60秒おきました。
完成〜♪
さっそくいただきますっ♪
とてもすっきりした味わいです!
すごく飲みやすいお茶ですね!
渋味がほとんどなく、甘みが強いです。
遠州掛川茶
次は遠州掛川茶!
遠州掛川茶は深蒸し煎茶です。
深蒸し煎茶は、渋味が少なく、濃厚で深みのある味が特徴。
こちらは春野茶に比べて、茶葉は細かい感じです。
茶葉が細かいのも、深蒸し煎茶の特徴ですよ♪
お茶の色は、春野茶より濃いめですね!
色が濃いめなので、渋みが強いのかな?
と、思いましたが、旨味が強く、コクがある感じです!
渋みはむしろ弱めで、まろやかな味わいですね♪
味わい深いです♪
遠州袋井茶
最後は遠州袋井茶。
遠州袋井茶は、中蒸し煎茶。
中蒸し煎茶は、標準的な時間の長さで蒸されたお茶。
浅蒸しと、深蒸しの良いとこ取りな味わいが特徴です。
色味は3種類の中間というとこでしょうか(^ ^)?
こちらも旨味が強いです!
きりっとしていて、甘みよりも渋みが強めです♪
甘〜い和菓子と合いそうです!!
実はすごい、お茶のチカラ!!
ちなみに3種類とも、1袋100g入りで540円と
比較的、リーズナブルなお茶でしたが、どれもおいしいお茶でした。
すっきりとしたお茶が好きな方は、遠州春野茶、
お茶の甘みが好きな方は、遠州掛川茶、
きりっと渋めなお茶が好きな方は、遠州袋井茶がおすすめです♪
私個人的に好みだったのは、遠州春野茶。
私は渋みが強いお茶が好みだったのですが、
遠州春野茶のすっきりした味わいにはまってしまいました♪
ちなみに、お茶ってなんとな〜く飲んでますが、
お茶のチカラってすごいんです!!!
免疫力アップ、成人病の予防、ストレス解消、
記憶力の向上、二日酔い防止、集中力の持続、
食中毒の予防、美肌効果、口臭予防、…などなど!
お茶の発祥の地、中国では、その昔、薬として飲用されていたくらい、
たくさんの健康効果が期待できるそうですよ!
ぜひ、地元のおいしいお茶を楽しんでくださいね♪
この記事をSNSでシェア
夏に冷やして飲むのが良いかも♪