三島市｜富士山をモチーフにしたクリームソーダが可愛い♡アクセサリー工房＆カフェ『amahoshi』

三島の街を散歩中、美術館通り沿いに気になるお店が。
ここが、今回訪れた『amahoshi（アマホシ）』というアクセサリー工房＆カフェです。

どうやら私が到着したのはお店が休憩に入る直前だったようですが、カフェの利用は可能だと聞き、ユニークなクリームソーダをいただいてきました。

　　　　

 

アールを描くドアとストライプのカーテンが可愛らしい外観

足を止めるきっかけとなったのは、この可愛らしい外観。

6つにブロッキングされたウィンドウにはアールを描く窓枠がついていて、そこには淡色のストライプ柄カーテンが掛けられていました。
カーテンの大部分が閉まっていたので最初は休店日かと思いましたが、近付いていくと、ドアが開いていることに気付いてお店の中へ。　　

1階は白とグレーを基調としたカフェ

1階のカフェに配置された家具はほぼモノトーンで統一されています。
存在感のあるクリアーカラーのスタンドランプがテーブルを照らし、ここでドリンクを楽しむことができます。

テーブルに置かれたカトラリースタンドもシンプルな白色の陶器。
空間と同じ配色で統一することにより、景色にさりげなく馴染みますね！

カフェの一角に配置されたラックには、なにやら美味しそうなおやつの気配が…♪

近付いてみると、パッケージのデザインがおしゃれな外国産のチョコレートが並んでいました。
パッケージの写真を見るだけで、濃厚なチョコレートの香りが漂ってきそうですね♡

一通り店内を物色して、改めて席に着き、メニューを拝見。
提供ラインアップはコーヒー、紅茶のほか、フルーツソーダやスムージーなどのスイーツ系ドリンクもラインアップされています。
メニュースタンドの脇に立っている小鳥も可愛い♪

青と白のグラデーションが綺麗な「富士山クリームソーダ」

今回オーダーしたのは、ブルーとホワイトのグラデーションが色鮮やかな「富士山クリームソーダ」。

リーズナブルな価格で見た目もユニークなクリームソーダを楽しめるなんて、想定外の収穫です！
ソーダの上にはバニラアイスクリームのチェリーが。

この2つは、クリームソーダに欠かせない定番のトッピングですね！
おそらくお店側としては意図していないと思うのですが、この絵面だけでも≪富士の初日の出≫のように見えませんか？

ソーダの部分はブルーシロップで着色したカルピス。
グラスの底にはカルピスの原液が仕込まれていて、グラス全体で≪逆さ富士≫を表現。
そのまま飲んでも美味しいのですが、底にあるカルピスと混ぜ合わせることでちょうどいい甘さになります。

雰囲気のある水彩イラストにも注目

『amahoshi』というお店は、アクセサリー職人のご主人とカフェを切り盛りする奥様の2人で運営しています。

カウンターに置かれたメニューの横に、水彩画タッチのリアルな商品イラストを見つけました。
これは、長年職人として腕を磨いていたご主人が趣味で描いたもの。

デザイナーの皆さんはラフ画としてスケッチする機会が多く、絵が上手な方が多い印象でした。
その印象通りの素敵な作品を見ることができて、思わず「これ、（商品として）売らないんですか？」と聞きそうになりました。（笑）

運が良ければ出会える！？奥様チョイスの古着コーナー

この日はカフェの一角に古着の販売コーナーが設置されていました。
常設しているものではなく、奥様がチョイスしたアパレルの在庫がある時のみ店頭に並ぶそうです。
もし出会えたら、ファッションが好きな方はぜひチェックしてみて！

2階はアクセサリー製作を体験できる工房

2階はアクセサリーの製作体験ができる工房となっています。

自分好みのアクセサリーを製作して持ち帰ることができるのですが、バングルやシルバーリングなど気軽に作ることができるものから、本格的な彫金で結婚指輪などの本格ジュエリーも自作できるというからすごい！

希望するコースによって価格や所要時間が異なるので、詳細はお店へ問い合わせてください。

ちょうどこのあと製作体験のお客さんが訪れるということで、作業台の上にはたくさんのリングのサンプルが。
私は結婚指輪を既製品にしてしまったので、今思えば、夫婦でこういう製作体験に参加するのもアリだったな…と、実際に工房を見せてもらって思いました。

さすがに結婚指輪を再度購入するわけにはいかないので、何かの記念日をきっかけとして、夫とお揃いのアクセサリーを作る日を楽しみにしておきます。

今回ご紹介の『amahoshi』店舗詳細情報

 

おしゃれなご夫婦が営む素敵な『amahoshi』へ足を運んで

お店の内外の細かいところに「あっ、これ素敵」と感激する要素がちりばめられた『amahoshi（アマホシ）』というお店。
アクセサリー製作体験を利用しなくても、今回の私のように、ふらっとカフェのみ利用するのも良いのではないでしょうか？

カフェは席数が限られているため、静かな空間でゆったりと休憩することができます。
三島へ行くことがあれば、ぜひ立ち寄ってみてくださいね！